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向き合う、伝える。“表現”する。

2020年4月1日。

社会人までの最後の1年が幕を開けた。

せっかくなので、この1年でやることを宣言しよう。

①“ちゃんと”話すこと。
②感情を表すこと。

一見当たり前のことを、めちゃくちゃしっかり全うする1年にしたい。それは今年だけでなく、人生通じて、だが。

①“ちゃんと”話すこと

ちゃんと、相手の目を見て、話す。相手が何を言いたいのか、その裏にある意図は何なのか。そこまで目の前にいる相手と向き合って、やっと“会話”をする意味が出てくると思う。

簡単なようで、忙しくなったらどこかで雑にしてしまう。親しい人ほど、「今日くらい」って、素っ気なくしてしまうことが誰だってある。

でも、大学生活の中でいろんなことがラストを迎えるにあたって、「こういうのももう最後なんだ」とふとした瞬間に感じることが増えた。ミーティングをするのも、練習前にふざけるのも、授業後に同じ電車で帰るのも。常にリモートで作業するインターンも。OFリーダーとしてメニューや戦術を考えるのもメンバーと向き合うのも、QBとしてパスを通すのも走るのも。全てが、一刻一刻と、粛々と、終わりに近づいていく。

終わっていくことは確かに悲しい。でもだからこそ全力で、どの瞬間にも向き合って噛みしめたい。

「毎日を、どうしたらできる限り覚えていけるか?」

その答えが、話すということだった。あの時にこう言われた、こう返事した、こんなことで笑った、ということはとてもよく覚えている。これまでの人生のハイライトは、いつも“会話”とともに紐づいているんだ、と。

ちゃんと話して、目の前の人と一緒にいる空間を最高に楽しんで、この1年を今までの人生で一番大切にしていきたい。

②感情を表すこと

これも①とリンクしている。

目の前の一瞬を噛みしめようと思えば、これが欠かせないことは言うまでもない。

ただ、私の性格上、喜怒哀楽を表現するのが得意だとは言えない。誰かといても、すぐに自分の中で何か考えてしまう。でもそれだと相手に伝わらない。感情を共有するというのも、楽しむための重要要素だ。

喜怒哀楽以外にこの“感情”に含まれるのが、感謝だ。感謝を伝えることも、忘れてはいけない。


これだけはこれからブラさないでいこう。

どんな1年になるのか、ワクワクする。




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