最近の記事

ピークパフォーマンスを読んで

思考や習慣を整えることは大事、新しい習慣に取り組む際に続かないと、自己嫌悪に陥ることもあるが、続かないことが当たり前であり、新しい習慣に切り替えるときに誰にでも起こることなんだということを受け入れて、続かなかったが少しは行動したという変化に目を向けると、その後も長続きするものである。 https://www.amazon.co.jp/dp/B09HH6J1W1/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1 セルフチェックの視点が

    • 無理なく身体づくりができる習慣①

      30代になり、衰える身体と気力。この先、下降曲線に陥る前に無理なく身体づくりができる習慣を取り入れたい方が実践できる、「無理なく身体づくりができる習慣」をテーマに実践した内容を書いていきます。 どうアプローチするか?まずは無理なく対応できるような行動習慣を設定する。そこから、約3ヶ月、2週に一度振り返りをして行動習慣を少しずつ改善していきます。 これぐらいだとできるかなと考えたのが以下。 〈無理なくできる行動習慣〉 ・2日に1回のサイクルでトレーニングする ・1回あたり

      • 日々の思考プロセスを工夫する

        私達の行動、結果は全て思考をもとに作り出されています、私たちの日々の思考プロセスを自覚すること、期待する結果に向けて適切に調整することはとても大切なことです。今回は「東大思考法」を参考に「思考」について考えをまとめておこうと思います。 書籍を読んで、日々のチェックポイントとしては以下を抑えておきたいと思います。 Q相手に分かりやすく説明するためには? A:相手の知っているものと重ねる。相手を過大評価しない。 Q深く考える、本質を捉えるためには? A:多角的な視点を手

        • 仮想通貨について考える

          仮想通貨の発展、遅ればせながら仮想通貨についての動向理解、これから何をしておかなければいけないのか考えておきたいと思い手に取った本です。 本書では、リブラの発行計画、リブラとビットコインの違い、仮想通貨の登場とステーブルコインの登場、中央銀行によるデジタル通貨政策の現状などがわかりやすく解説されています。 本テーマについては、もう少し身近なところで何をしなければ損をするのか?得をしているのは誰か?今すぐ取り組むなら何を、どういう順番でするのか?その時のリスクは?ということ

        ピークパフォーマンスを読んで

          自分の行動を振り返るための10つの問いをつくりました

          色々な取り組みについて、1テーマ3ヶ月で取り組む、取り組んだら10つの問いに沿って振り返る、を習慣化するためのツールです。10つの問いは叩きになります、自分で使う10つの問いに洗練させて使います。 10つの問いはfreeeの代表取締役 佐々木さんの「「3ヶ月」の使い方で人生は変わる」を参考に、言葉を足したり、ひいたりして作っています。3ヶ月活動する、自分なりの10つの問いに沿って振り返る、を習慣化すると1年後に変化を実感できるかもしれません。 〈10つの問い〉 1.立てた

          自分の行動を振り返るための10つの問いをつくりました

          外国人に刺さる日本史12のツボを読んで

          外国人が関心を寄せる日本史のテーマは何か?やまなかとしゆきさんの視点で紹介されています。 天皇制、禅宗、浮世絵、歌舞伎、などが日本史の中でも特にユニークなものとして紹介されています。自宅で禅をする習慣、最近流行っていますか?たびたび本を見かける、コミュニティ活動もあるようなので、少し気になっています。 禅宗の特徴は?徹底的に無駄を省くこと。「シンプルであることは、複雑であることよりも難しい」スティーブジョブズの言葉の引用もされていますが、改めて禅の歴史、考え方、触れてみよ

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          コミュニティマーケティングって何?

          AWSでコミュニティの立ち上げをされたという小島さんの本を改めて読みました。有難い本でした! 改めて、気づき、学びが多いです。コミュニティに限らないですが、距離感、時間軸を相手方と調整するのはビジネスの基本、意外とここが難しい。コミュニティを3年でグロースさせる、という目標があったとして、それは誰にとって嬉しい3年なのか?売手の論理が先行すると、良いコミュニティにはならない。小島さんは違う意味で使っていますが、売手の論理が強くなると企業とコミュニティ参加者で搾取の構造になり

          コミュニティマーケティングって何?

          Unlocking Creativity

          新しいアイデア、創造性を生み出すためには何が必要か、紹介されています。仕事で創造性、アイデアが求められる局面、でもどうしたら?というとき、習慣を見直す指針になりそう。創造力を妨げる思い込みに対して、6つの改善方法が提示されています。 創造性、というキーワードを聞く機会が増えている。デザイン思考、という言葉もその一つかと思う。創造力の求めれる局面では、分析ではなくまず行動から、眼の前の顧客を喜ばせることに全力を注ぐ、他では味わえない体験を提供する、そうすれば結果はついてくる、

          Unlocking Creativity

          幸福の意外な正体

          幸福、という言葉をこの数年でよく聞くようになった気がする。幸福学とか、いかに幸福に生きるか。物質的に豊かになった、しかし幸福のレベルはあがらない、なぜなのか?という考え方。 「幸せとは蝶のようなもの。つかまえようとすると、手の届かないところへ飛んでいってしまうが、こちらが腰をおろしてじっとしていれば、そっと羽を休めに来てくれる」アメリカの小説家、ナサニエル・ホーソーンさんの言葉だそうです。深いですね。 「快行動」を繰り返す、この言葉もなかなかいい。自分の「快行動」を見つけ

          幸福の意外な正体

          スーパー・ミーティングを読んで

          会議の時間を成果が上がる時間に変えるためには?会議の司会者は先頭でひっぱるではなく、チームを支える、引き出す。60分と時間を決めたら、60分かかるので時間の使い方を変えて行こう、会議の時間を使って紙に書く、作業する。グーグルの事例なども交えつつ書かれています。 チームを支える、引き出すファシリテーション型、という言葉も聞きます。企業活動で会議に費やしている時間は確かに多いので、どう会議するかは重要。

          スーパー・ミーティングを読んで

          BLITZSCALINGをよんで

          BLITZSCALING とはなにか、企業が並外れた速度でスケールアップするためのフレームワークと手法、効率性よりもスピードを重視する戦略の本質や仕組みが解説されています。 ブリッツスケーリングの基本、企業の成長を最大化する4つの要因が解説されています。 また、ブリッツスケーリングの時代に対処するためにしっかり認識しておくべきこととして2点挙げられていました。専門家ではなく常に学び続けること、変化に対してすぐ反応して行動する、こちらの視点が参考になりました。

          BLITZSCALINGをよんで

          ありえない決断、を読んで

          色々な企業が直面してきた経営判断について書かれた本です。どのような企業で、どのような決断がなされたか例示がされています。 以下のような決断の例を取り上げて解説されています。 ・アップルの決断、スティーブ・ジョブズ氏を呼び戻してCEOに据えた ・3Mの決断→社員が勤務時間の15%を自由研究にあてられるようにした ・ザッポスの決断→無料配送と返品自由の制度を導入した ・ジョンソン・エンド・ジョンソン→タイレノールの回収することにした ・ヘンリー・フォード→高賃金主義を

          ありえない決断、を読んで

          アイデアのつくり方、を読んで

          創造性、センス、と言われるとちょっと自信ないなぁと考えてしまう私にはぴったりの本でした。「アイデア」と聞くと何を思い浮かべるか?創造力?センス?この本では、アイデアとは既存の組み合わせであり、日々の習慣でつくることができるものである、としています。自分はアイデアマンではないと考える人でも、この本で書かれた「アイデアのつくり方」を愚直に実行することでアイデアマンになれるかもしれません。また、印象に残ったこととして、「アイデアは忍耐強く、様々な手を加えることで具現化する」と書かれ

          アイデアのつくり方、を読んで

          文系AI人材になる、を読んで

          文系でもAIを使いこなす時代になっていくという話。AIに限らずシステムを使うために求められる技術知識の敷居は下がっていく、そうするとどのように使うかを企画できる人が重要になってくる。AIなど色々なシステムを理解して企画することで評価される時代から、その先は理解して企画ができないと不利になる時代へ移り変わっていくのでしょうか。

          文系AI人材になる、を読んで

          リベラリズムの終わり、を読んで

          リベラリズムを適用できない現代社会の実情を考察した本、と言うことで2つの限界が指摘されています。なぜ限界を指摘するのか?リベラリズムの最良の部分を活かすため。と書かれています。 1つ目の限界、リベラリズムが適用される範囲は限定的であり、規範的意識を超えてリベラリズムが機能することはないとしている。例えとして、リベラリズムを同性婚には適用して、一夫多妻婚には適用しないことを説明しています。 2つ目の限界として、パイの縮小に対する危機意識があると、リベラリズムの考え方は容易に

          リベラリズムの終わり、を読んで

          身銭を切れを読んで

          「少数決原理」という言葉は知りませんでした。オーガニック食品はなぜ売れるのか、筆者は少数決原理、という考え方を紹介しています。●●しかダメだというこだわりを持つ少数派の考えが、どちらでもいいという考えの多数派を巻き込むことがあるというもの。ビジネスで応用の効く考え方だと思います。

          身銭を切れを読んで