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「大正編 終焉の日々」の読みどころ

いつものように、2月26日に発売する9巻「大正編 終焉の夜」の読みどころをまとめてみました!
どんな物語になるのか想像しながら、発売を楽しみにお待ちいただければ幸いです。


読み見どころ①
南雲陣営の鬼との戦いが熱いです!

前巻からの続きで、9巻は南雲陣営の鬼と甚夜たちの戦いがメインで描かれます。
それぞれの生きざまが感じられる戦いで、少年マンガのように熱いです!


読みどころ②
大正編が始まるまでの空白期間が描かれます!

大正編の始まりは、明治編終わりから少し時間がたったところからのスタートでしたが、その間の話が少し描かれます。
甚夜が希美子の父・充知と出会って赤瀬家で働くようになるまでの話です。


読みどころ③
甚夜がもう一段階強くなります!

“もう一段階”と曖昧にしましたが、勘のいい人は気づくかもしれませんね。
マガツメに敗れた甚夜が自己を見つめ直した結果、どんな風に強くなったのか、楽しみにしていてください!


読みどころ④
久々の登場となるキャラが活躍します!

登場は幕末編以来になります。前巻にもちらっと言及されてましたが、深川あたりに住んでいるらしいとある人物です。
たぶん、皆さんが想像したキャラではありません。(初読時、担当編集はそっちの方かーとなりました)


読みどころ⑤
甚夜の“嫁”が活躍します!

甚夜の嫁を自称する喋る妖刀・兼臣が、叡善との戦いで大活躍します!
戦いのなか、兼臣の茶化したような言葉になごみつつもグッとくる場面は必見!


書籍版の書き下ろしに関して

今回は、「妖刀閑話」というタイトルで数ページ入ります。
この巻で久々に登場する人物と妖刀兼臣に関する話で、前巻同様、次巻への橋渡しになるような内容です。


振り返ってみると9巻「大正編 終焉の夜」は、明治編終わりの7巻とは違った意味で名場面の多い内容になっているなぁ、と感じました。
発売は2月26日です。
少しでも多くの皆様に、お読みいただけると嬉しいです!

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