「平成編 終の巫女」の読みどころ

シリーズ13巻「平成編 終の巫女」が、今週発売になります！
すっかり遅くなってしまって申し訳ありませんが、今回も読みどころをまとめました。

これから読む方は、内容を想像してお楽しみいただければ幸いです。
平成編は、これまでの集大成の物語。
13巻も内容が盛りだくさんですよ！

読みどころ①
甚夜の得意科目と苦手科目が分かります！

学生生活にテストはつきもの。甚夜も高校生として真面目に授業を受けてはいますが、どうしても苦手な科目があります。
期末テストで赤点をとってしまい、追試を受けることになったその科目とは……？

読みどころ②
みんなで海に出かけます！

カバーイラストに描かれていますが、甚夜がクラスメートたちと夏の思い出を作りに海に出かけます。
最後の戦いに向けた休息のようなエピソードで、海への旅行以外にも、いくつか夏休みのエピソードが描かれます。
そして、楽しい夏休みの最後に、“終わらない８月32日”に迷い込み…⁉

読みどころ③
吉隠との戦いに決着がつきます！

大正編からの因縁の相手・吉隠との戦いに、ついに決着がつきます。月日を重ねて強大な力をつけた吉隠に、甚夜は絶体絶命のピンチを迎え…⁉
目まぐるしく展開する吉隠との戦いは、異能バトルものとしての魅力が全開!!
吉隠の徹底した悪役っぷりと、そうした吉隠を作り上げた過去も見どころのひとつです。

読みどころ④
平成に生きる秋津染吾郎が登場！

甚夜にとってはなくてはならない友人で大人気のキャラ、秋津染吾郎がついに登場します!!
平成の世で秋津の名を継いだのは、どんな人物なのか。そして、ずっと明かされなかった三代目秋津染吾郎の遺言とは。
染吾郎の遺言が、本当に笑って泣けて最高の言葉なんです!!

読みどころ⑤
他にも数々の懐かしのメンバーが再登場！

秋津染吾郎だけでなく、江戸編から大正編にかけて登場した数々のキャラが再登場します！
ただ再登場するだけなく、吉隠との戦いの中で甚夜のことを大きくサポートしてくれます。
中でも思わぬ人の思わぬ能力が、重要な役割を果たすとか⁉

書籍版の書き下ろしパートは今回もありませんが、今までで最もページ数が多くボリューミーな１冊になっています。

そして、13巻が終われば残る物語は、あと最終巻にあたる14巻のみ!!
鈴音との再びの対峙で、兄妹の運命はどうなるのか⁉
最終巻は今年11月下旬の発売予定です。

まずは、今週発売になる13巻を存分にお楽しみください!!