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「くれない族」

今回の勉強になったサイト
https://allabout.co.jp/gm/gc/431819/

くれない族。
くれない族ってなんだろう?なんとなく聞いたことあるな、という印象の言葉だ。
予測変換では「紅族」と出てきた。格好いいけどたぶん違う。

まあ、サイトの一番初めに書かれていたのだけど、くれない族とは、◯◯してくれない、等の「依存心や自己への不満などの心理だそうだ。
例として、


「夫が話を聞いてくれない」「彼氏がどこにも連れて行ってくれない」「子どもが親孝行をしてくれない」「誰も私のことを評価してくれない」など、他人や環境に対して「〇〇してくれない」という思いが多くなっている人を「くれない族」と呼びます。

だそうだ。
これは自分にも身に覚えがある。
相手の為に何かをした後、何も反応がないと不満が募る。
無意識のうちに期待してしまっているんだ。
相手の喜んだ姿やお礼を。

「くれない」という感情は、家族やパートナーなどの親密な相手に向けられることが多いようです。

俺の場合は好きな人に向きやすい。
家族(というか親)に期待するのはもうやめた。

「くれない」という不満が生じやすい人には、他者に頼りすぎる傾向が強いのかもしれません。

相手に求めてばかりだったり、求め過ぎたりするということにも言えるのかな。
「頼りにする」と「求める」は同じ括り?

親密な相手に「くれない」という不満を抱く背景には、自分に対する不満が関係しているのかもしれません。
たとえば、やりたいことが分からない、仕事がうまくいかない、能力に限界を感じる――このように自分自身に対して不満を感じていないでしょうか。人は自分に対する不満が募ると、自我の安定が侵される危機感を覚えます。すると「私がこういう状態なのは、夫が○○してくれないから。家族が○○してくれないから」というように、身近にいる人に責任を転嫁してしまうことがあります。他人のせいにできると、自我の安定を守ることができます。これを心理学では「防衛機制」と呼びます。

自分に不満があって、自我を守るために身近な人に原因を押し付ける。
今感じてる不満や苛立ちは相手が◯◯してくれないからだと、自らの問題点から目を背けられる。向き合わずに済む。傷付かずに済む。
だから、「くれない」と思うことは、自分を守るためなんだな。
でも相手を犠牲にして。
原因を相手に見つけようとしてもそれはすり替えたものでしかないから、相手がどれだけ不満に応えようとも解消されることはない。
根本にある自分の問題に向き合ってないから。残ったまま。

自分の充実感は、自分が使っている「時間の充実」に比例すると考える。
私たちが日々使っている時間がもっと充実したものになれば、自分への不満は減少します。

ふむ。不満が解消された状態は「充実してる」に繋がるのか?

そのための方法として、「アウトプット」「インプット」「パスタイム」の時間のバランスづくり。
「アウトプット」とは、仕事や家事、育児、ボランティアのように、自分の力を外に向けて発揮すること。
「インプット」とは、勉強や体力づくりなどを重ねて自己形成をすること。
「パスタイム」とは、娯楽や骨休めで自分をいたわり、癒すこと。

この中のどれも中途半端というか、バランスは凄く悪いと思う。
どれかが欠けていることもあるし、どれも中途半端なこともある。
その日、その三つがバランスよく出来ているか考えながら過ごしてみるといいかもしれない。


#くれない族 #自己肯定感

改めて勉強になったサイト
https://allabout.co.jp/gm/gc/431819/

なんかまずかったら消します。

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