知図を描こう!

記念すべき第一作目の作品は友人のI.S氏にお勧めされた「知図を描こう!」という本です。
著者は市川力さんという方で大人と子供が一緒になってたくらみ、探究する学びを研究、実践されている方です。(著者の紹介ページから参照)
私は教育関係に勤めているわけではありませんが2人の息子を持つ父親なので、どのように子供と接していくのが良いのかと日々自問自答しています。

この本のタイトルにもある「知図」という単語を見た時に初めは高尚なイメージを持ったのですが、決してそういうことではなく、自分の中で日常的に感じた「あれ?」や「おや?」と言った自分の中で芽生えた好奇心を記録しそこから得た学び(知)をスケッチにして図にしたものを「知図」と呼んでいるそうです。
この本を通じて得た学びは、たとえ同じ道を通ったり同じ空間にいてもそこから得られる情報やその情報の受け取り方は人それぞれであり、優劣をつけられるものではないということ。また、その時に得られた情報や湧き上がってきた感情を記録し他人と共有することで自分だけの視点ではなく他人の視点からまた新たな発見があったりと相乗効果が生まれること。
以上のことが今回読んでいてなるほどなーと思ったポイントでした。

この知図というものは家庭でも簡単に取り入れることができそうで、子供達と一緒にやってみたら楽しそうだなと思ったので、さっそく今週末の旅行で試してみようかと思います。
知図作りは大人がやってみても楽しいと思いますし、むしろ現代社会のデジタルにたくさん触れている方で疲れたと感じている方などは一度知図作りをするためにfeel度walkをしてみると良い気分転換になるかと思います。

まとまらない文章となってしまいましたが、第一作目の学びについてまとめてみました。
次回の更新がいつになるかは私の気分次第ですが、できるだけ日を空けないように頑張ってみようと思います。
読んでくださった方ありがとうございました。

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