きいろのくまのこ

あこがれて入った航空業界を離れて、医療へ。そろそろ人生の折り返しか。。いやまだまだ。

きいろのくまのこ

あこがれて入った航空業界を離れて、医療へ。そろそろ人生の折り返しか。。いやまだまだ。

最近の記事

最期の選択の枝

現実と理想のはざまで考える老衰 「きょうもビールは旨いな」  「明日もこんな1日だったらな~」 なんて、はたして自分は年を取ってもこんなことを思いながら生きているのだろうか?いやはや、どんな死に方をするのだろうか?長年考えても結論に至らない。  まあ当たり前のように何かしらを「選択」して生きている。仕事に行く、友人と遊ぶ、一人でのんびりする、寝る、起きる、顔を洗う。心身が健康であれば、より選択の自由が増えていく。  私が身をおく医療業界の全体であることだろうけど、病ん

    • 受話器の向こう

      深夜、静かな場所に鳴るアラーム音。 プルルルル。。。。 プルルルル。。。。 「もしもし、すみません。○○の○○です。」 「おぅ、夜間の内線は○○か○○って知らないのか?」 「えぇ、すみません。かんじゃ・・・・」 「あのなぁ、〇〇か○○に内線することになってるやろ。22:00以降は(以下、省略)」  やってしまった。慌ててしまって内線かけるとこ間違えた。。と、その時は思いました。後から聞いた話では、そんな業務連絡は回ってないから、内線をかけた場所は間違ってはなかっ

      • 「はじめの一歩」

        はじめまして きいろのくまのこ と申します。 普段はこうやって物書きをしないので、文章は適切かどうかわかりません。 なんとなく続いたらいいなと思ってます。 話は変わって、偶然にもシフト都合でいただいた3連休の最終日。 もうやることなくなってきたな感ありつつ、ふと自分の過去を回想してみたり。 幼少期の記憶って皆さんは何か月ごろからあるのでしょうか?私の感覚的な記憶は、生まれて入院しているときに、足の裏をくすぐられた記憶から始まり、目視的な記憶としては、退院するときに

      最期の選択の枝