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どこにでもいける不自由で幸せ


コロナも落ち着いてきて
みんな今度の休みはどこへ行こうかと、
蔦屋の旅行コーナーや海外の本のコーナーには
これまでうずうずしていた人がいっぱい

私もそのひとりであり、
次はどこへ行こうかと暇あればいつも妄想している

私の好きな漫画に
猫十字社の『小さなお茶会』がある
夫婦のふんわりした日常を描く内容だけど、ぷりん奥さんと旦那のもっぷは旅行先を地球儀を見て考えます
なので私もGoogleマップをみていつも考えます

ギリシャで地中海をみて古代ギリシャ建築をみる
アイスランドでオーロラを見る
セイシェル島でみたことない鳥を見たい
ハワイで朝ヨガ
ウィーンでコンサートを聴く
アフリカでナイトサファリ
タイでひたすらタイ料理食べる
南極で冒険
ヴェネツィアでボートに乗って歌う
ネパールでおばあちゃんが綺麗だと言っていた景色を見てみたい
スイスでエーデルワイスを見たい

いくらでも出てくる行きたいこと、やりたいこと
知らない国もたくさんある

だけど私たちはわりとどこへでも行くことができる
旅行の予定をたてるのも大変!
どこにいくか決めるだけでも一苦労!
そんなどこにでも行ける不自由で、わたしたちは幸せだ
そんなことをぷりんさんが言うのだけど
それがすごくいいなって思って記憶に残っている

自分の中に残る言葉ってすごく力があると思う
言った本人が覚えていないことばも誰かの記憶にはずっと残っていることがある
いろんなことを人間はどんどん忘れていくのに、記憶に残る言葉って不思議だ

何かの度に思い出し、自分に問う

そういうことばも書いておこうかな、と思っております

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