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中国の地方都市での生活費ってどれくらい??~江蘇省常州市の大学勤務日本語教師の中国生活費の実態(ざっくり)~

2019年の9月から中国の大学で日本語教師をしているきいろいぴよです。
半年間の収入を今学期の授業コマ数で割って時給を計算してみると7,000円を超えていてびっくりしました。
時給7,000円に見合う授業をここ中国で提供したいと思います。

さて、今回の記事は
中国の地方都市での生活費ってどれくらい??~江蘇省常州市の大学勤務日本語教師の中国生活費の実態(ざっくり)~です。

私は北京や上海ではなく、中国の地方都市(江蘇省常州市)に住んでおります。
北京や上海のような大都会と比べて、中国の地方都市は物価が安いと言われております。
ほんでなんぼ?と気になる方が多いと思うので、しっかりした記事を書こうと思いましたが挫折しました。
ざっくりの方がすっきりしていて良いかなとも思いましたので、ざっくりした記事をお届けしたいと思います。
よろしくお願いいたします。


01.食費     23,800円               

朝はコーヒーとパンとかお菓子
100円×30日= 3,000円

昼は学校の教員食堂
100円×16日= 1,600円
  外食及び自炊
300円×14日= 4,200円

夜は外食及び自炊
300円×26日= 7,800円
  週末に鍋など豪華な外食
1,800円× 4日=7,200円


02.水道光熱費  -2,500円

学校からの補助金
-5,000円
実際の支払
  2,500円


03.生活用品費  2,800円

掃除機や調理家電、暖房器具等
2,000円
トイレットペーパー等の衛生消耗品
800円


04.被服費    2,000円

中国は服安いです。


05.保険医療費   400円

外国人用の医療保険に学校が加入してくれているので、日本でいうところの健康保険代や病院代の計上はありません。
(海外旅行保険のように病院でかかった費用の全額をカバーしてくれる保険です。MAX660万円)
腰痛の薬とか風邪薬を現地で買う費用を400円計上します。


06.交通費     600円

地下鉄は往復100円くらい
バスは1乗車 20円かかりません。


07.通信費    2,600円

家のネット      1,300円
中国のスマホ     1,000円


08.娯楽費    4,000円

遊園地や動物園・スーパー銭湯等へ行くと3~4,000円かかります。
公園や博物館・美術館は大抵無料


09.家賃       0円

5LDKの部屋に住んでいますが、家賃は全額大学が支払ってくれています。


10.税金     2,300円

私くらいの月収だと中国の税金は安いです。


11.その他(理美容・交際費)500円

散髪代は500円くらい
交際費は特にかからないので 0円


12.日本での支出 19,200円

国民年金        16,000円
実家のネット代       2,000円
日本の格安SIM通信費  1,200円

13.合計     55,700円

中国          36,500円
日本          19,200円


14.おわりに

私の中国の大学での月収は約14万円です。
安いでしょう??
しかしながら中国の地方都市(江蘇省常州市)での月当たり支出は上記のとおり約5.5万円(日本での支出を含む)ですから、月当たり8.5万円貯金できます。
8.5万円×12カ月=102万円ですから、年間100万円貯金できる計算になります。
日本で独身で年間100万円貯金しようと思ったら、月収30万(手取り24万円)といったところでしょうか?

お仕事の内容はというと、現在は週10コマ(7.5時間)の授業だけですから、日本での通常の仕事と比べて圧倒的に低負荷です。
持続可能もいいところです。
契約更新おねがいします!!
ずっとここで働かせてください!!!

そんなこんなで今回の記事はこれで終わりです。


それではまたの機会に
きいろいぴよ 2021.04.04

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