色彩に導かれる
わたしの中に眠れる力が「ウゴキダス」とき。
そのトリガーは、「色への執着」なように、思う。
理詰めによる言語化ではなく、直観で「よき」「美しき」をもう少し第三者にも(そして己にも)わかりやすくしようとするとき、引き合いに出すのは「色」。
そして色を眺めているだけで、その色を初めて見たときの、瞬間がフラッシュバックする。
春の若芽、萌黄色。
浅蒸し、深蒸しのお茶の色。
緑色を感じる黄、黄色を感じる緑。
「なんか、いいんだよね」を「一瞬よりはいくらか長く続く間」だけの瞬間の美だけにとどめたくない、という、「儚さ」とは対極的な「永遠」を求める醜悪な欲望が、わたし自身に火を付ける。
真・善・美、その核心を突くところに向かっていくために。
半年先のリリースを目先の目標に、歩み続けよう。
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