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美意識

わたしが「美しい」と思うもの
わたしが「素敵だ」と感じるもの
わたしのこころが「満たされる」もの

そういうものに囲まれて生きていきたいし、そういうものを今後の人生かけてずっと貫いていく、と、これまで40ウン何年の経験の蓄積が、じわじわ、我がこころに訴えかけてくる。

妥協の産物ではなく、「いい」と思うものをただ、「いい」と、「言いはり続ける」こと。

お金と引き換えに、誰かの作った、誰かが関わって発信された「美しいもの」を享受することは今後もずっとあるけれど、一方でわたし(たち)が作る「美しいもの」もまた、誰かの琴線に引っかかって、お金を対価に喜んで交換していただきたい。

人に伝えるためには、わかりやすく表現することが必要ではあるけれど、
わかりやすさは誤解にも繋がりやすい。

わたし(たち)はどこへ飛んでいくのだろうか?
そしてわたし(たち)はどこまで飛んでいくのだろうか?

思い立ち、京都へ。

何か、重大な気づきが得られそうな気がして。

観光旅行とは言えない訪問。

ただ、京都にしかない洗練された何か、時代を貫いてきた何か、を感じて、それらが漂う空気を吸いにいくようなものだけれど。

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