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読書記録 「イシューからはじめよ」(安宅和人)

こんばんは
仲のいい飲み友に「ピンクのマスクをしている女性は大体いつも可愛い」と言われた時、白いマスクをしていたのでムカついたけど、結局その言葉に乗せられてピンクのマスクを購入してしまった敗北者きいろです(長い)🐤

イントロダクションは全く関係なくてですね
タイトルの通り、読書記録です笑

「イシューからはじめよ」(安宅和人)
英語だと「Issue Driven」
かっけぇ…
しかも慶應環境情報学部の教授って書いてあります
授業モグって受けてみたかったです

この本、私が大学生の時だったらチンプンカンプンだったと思うのですが、社会人を1年やった後なので、とってもタメになりました

1年目、毎日上司からも先輩からも
「大事なのは分析だ!」といつも言われていて
最初の頃は社会人の基本すらわかっておらず、
会社の用語を覚えるので精一杯で「ぶんせき…???」
となっておりましたが

2年目、異動する前には「分析」のぶの字くらいは
かじったように思います笑

ただこれから成長するには、もっとこの分析の精度を
自分で高めていかないと、仕事人間としてダメだなと。

そんな中、「イシューからはじめよ」は私がまだかじってしかいない「分析」の根本的な考え方を解説してくれた本だと感じました

いわゆるMECE(ミーシー)、ロジカルシンキングの基本フレームワークをカバーしていたのはもちろん
(私は社会人になって上司からミーシーという言葉を教わりました笑)

問題提起、仮説をたてて分析して、最後どうやって結論を出すかまでの課題解決の流れを全部!なるべくシンプルに書いてくれているところが素晴らしかったです

正直まだ全てを理解したわけではなく、部分部分で
「ここは参考になる」と感じたところに付箋を貼ったりしています
あとは実践あるのみだと思っています

大学ではあまりちゃんと習わなかったんですよね…
でも入社して1年目に論理的解決法、分析の考え方を教えてもらって、少しでも実践させてもらえたのは本当に良かったです。そして今やっと本でもかじりつつ…

もれなく、ダブりなく…の軸がまだ自分では上手く立てられなかったり、たてた仮説が想定と違ったりとか、
上手くいかないことも多いですけど、こうやって分析して何か結論が得られるまでのプロセスって楽しいですし

これからもこういう考え方を大切に、
前向きに仕事に向き合いたいなって思います!

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