ノートテイキングはただ文字を書くだけではないのだ。
こんばんは。
KISATOです。
娘が寝るのが遅かったので、こんな時間にどうも。子どもが生まれると自分の時間を自由自在につくることが難しくなるというのは本当ですが、子どもがいることで何倍も視野が広がります。
子どもを持つ人生と持たなかった人生、どちらも素敵だと思いますが、あえて言うなら。こんなに自分ごとのように考えたり行動したりしてあげられる第三者の存在は「自分の子ども」くらいだろうなと。
私のようだけど私じゃない。
私じゃないけど私のことくらい気を配ってる。
そんな不思議な存在がまさに目の前にいるわけです。そんなの、視野を広げざるを得ません。子どもとはいやはやすごい存在です。
さて、視野が広がるといえばノートテイキングでの「記号」ならびにちょっとした「イラスト」もその一種の役割を担っているなと思います。
私が思考を整理したり、ノートテイキングをするときに気をつけていることは
【ことばにするから意味がよりよく伝わるもの】と【記号にするから意味を理解しやすいもの】をごちゃ混ぜにしないこと
です。
つまり、意味が伝わりやすいものでノートに見える化しましょうね!ということでもあります。
これにはすご〜〜〜く深い意味が実はあって。
人の脳みそが処理できる文字数には限りがあると思っているからでもあります。どんなに読むのが好きな人でも、6時間ぶっ通しで文字の意味を処理するのは到底できないはずです。(できる人もいるかもしれませんが、ここでは「意味の理解が遅れたり、間違ったり、何かしら支障をきたすということを指しています。)
そして、意味が理解できたところで、その全てを記憶として残しておくことは難しいでしょう。
だから、この思考の整理法・ノートテイキングでは【1枚の見開きページでいかに完結させるか】が鍵になってきます。
本当に残しておきたいことを、いつでも思い出し、自由に使いこなせる状態にして残しておく。
これができるようになるのはノートテイキングだと思っています。
ここで問題になるのは
どのくらいのメモが必要になるか分からないものを、どうやって見開き1ページにまとめるのか
ということですね。
ちなみに書き直すわけではありません。
「考えて、余白を残しておく」
ということです。
これができるようになると、ノートを取るのが楽しい!私でも書けるようになった!となるはずなので、このノートの書き方を少しずつ解説していきたいと思います。
ポイントを先にお伝えすると
・とにかくテンプレートをインプットする
・どこにゴールを置くか決めてから書き始める
・スタートラインを話の内容で決める
あたりになるかと。
詳しい話はまた来週に!
それではまた。
自分と向き合いながら、ことばを紡いでいます。共感してくださったり、応援してくださったら、何より嬉しいです。