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そもそもなぜノートに書き出すのか。

こんばんは。
KISATOです。

ギリギリまだ水曜日ですよね。
危ない。月水金チャレンジ、続けます。

今日は、思考の整理法を紹介する前の前段階。
そもそもなぜノートに書き出すのかについて少しお話しします。

書き出すと記憶に残るからいい、とか
そのためには手を動かすことが大事、とか
いろいろ言われています。

これは本当だろうなと思っています。

活字で読むよりも、自分の字で書いてあった方が覚えられません?(受験勉強の時、そうだったなぁと思い出しながら書いています。)

記憶に残るからという理由でノートに書いていた時期もありますが、私個人としては、

「再現するため」

「思い出すため」

にノートに書き出しているといっても過言ではありません。

大事なことを見返すことができると同時に、
そのノートさえ見れば、その時に言われたことを再現できる。

これが私がノートに書き出す理由であり、今の思考法に繋がる書き方を自分のものにできた理由になるのかなと思います。

思い返せば大学時代。
お世辞にも優等生とは言い難い出席率でしたが、出た授業のノートだけは細かく取っていました。しかも、自分が興味がある授業限定で真剣にノートを取っていた記憶があります(笑)

書くことは好きだったけれど、ノートをただ取るだけでは面白くない……。

そうだ!その授業が説明できるくらいのノートをつくろう!

そうやって、文字だけではなく、どこに目を向けたら見やすいか、どこにポイントが載っているか、どこに面白さがあるか、

そんなことを気にしながら真っ白な紙を自由に区切ったり、描いたりしながらノートを作っていました。

それが今の私のノートテイキング、そして思考の整理法に大きな力をくれています。

ノートって、ホワイトボードに書いてあることをそのまま写しただけでは何も意味ないんですよね。印象に残らないし、何より「作業」になってしまう。それってもったいないです。

世の中にあるノートの書き方や思考の整理法もそうです。そのフォーマットやワークシートがあればできるけれど、本当に自分が「これを考えたい!」と思った時に自由自在に使えるツールを選び、使うことができるかどうか。

ここまで懇切丁寧に教えてくれるものってあんまりないなと思います。

だって、コストパフォーマンス超絶悪いですもん。(笑)

だけど、それをやってみたいなと思ったのは、私がノートテイキングをしたり、思考の整理ツールを使いこなしているのをみて、変化した人がいるからです。

その人が言っていました。

人はみんな、自分でできるようになりたいんだよ。

そうか、と。
それなら一歩踏み出すサポートはできるかもな。
それなら一緒にチャレンジする場は作れるかもな。
それならできると楽しい!と思えるところに一緒に行きたいな。

そう思ったので、このnoteを書き始めました。

方法より想いから。

伝わってほしいな。

私も初めから出来たわけじゃなかったと思います。それをこれから8冊のモレスキンのノートをたどりながら見ていけたらなと。

始めるから、始まる。

大好きな言葉です。

さあ、次回からは実際のノートを公開していきます!結構個人名が載っていることなどに気が付いたのでどこまで公開できるのか分かりませんが。(笑)

皆さんと一緒に変遷をたどっていけたらいいなと思います。

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自分と向き合いながら、ことばを紡いでいます。共感してくださったり、応援してくださったら、何より嬉しいです。