最近(?)読んでよかった漫画めも

おもしろかったね〜(順不同)


アラバスターの季節(1)

 美術部漫画、先生が優しいタイプの。他の作品は読んだことないけど、裸体の質感はこだわってるんだろうなと感じました。
 まだ始まったばかりなのでストーリーには触れませんがテンポよしキャラよしで面白いです。おすすめ

破滅の恋人(1)

 画集か!ってなるけど読みやすい、漫画がうまい
 アラバスターと同じで始まったばかりです、話としてはほぼ進んでいないようですがとても面白いです。なぜ面白いのかと言うとお姉さんが綺麗だからです。おすすめ

つらねこ(1)

 『ネクログ』『もっけ』でお馴染み熊倉隆敏の最新作です。今作も超面白いので読みなさい。おすすめ
でもまだ始まったばかりなので

家畜人ヤプー[江川達也](1~9)

著者のキャラクターデザインによってめちゃくちゃライトかつエロく(二次元的に)なってる。けども、流石にちょっと、終盤にかけて著者のやる気の無さが顕著すぎて..うーん。でも、この絵じゃなかったら自分はこの話に触れることはなかったと思う。マンボ好塚

下北沢バックヤードストーリー(1~2)

 最近YouTubeとかで古着関連の動画をよくみていて、というか古着界隈が賑わっているのかな、非常にタイムリーな漫画でした。
 古着がメインではなく、下北沢に古着屋を構えている主人公の恋愛を主軸にしています。古着関連の小ネタがめちゃ面白いですが
「古着って面白いんだよ!漫画」ではないのでにわかの自分には少し難しい。おすすめ

ビンテイジ(1~3)

 同じく古着漫画。こっちは古着って面白いよ!の方の漫画で、序盤は扱う古着ネタもやさしめの、YouTubeで見たやつだ!となるネタが多い。おすすめ

don't like this

 これめっちゃよかった〜〜〜〜〜
 『メタモルフォーゼの縁側』の、あの鶴谷香央理です。本屋で手に取った時、なんか見たことのある名前だなと思いましたが、読み始めるまで気づかなかったです。
 実話を元にしたフィクションなのかな?新しい趣味(釣り)にのめり込んでゆく様を描いたエッセイ調の漫画です。まず何より、ハゼ釣りから始まるのがいいよね〜〜ハゼめっちゃ好きなのですごく嬉しかった。東京に来たら昔からの夢の江戸川ハゼをやろうと決めていたんですけど、結局できてないですね、その夢を叶えてくれた感じがしてよかった。というか上京してから2度しか釣りしてません(帰省した際にメバル、もう1度はどっかの川で友達とテナガエビ釣りました)
内容は人を選ぶと思うので、アウトドア系のエッセイ漫画が好きな人にはおすすめ

えりちゃんちはふつう

 作者の実体験を元にしたフィクション(風のエッセイかな)
 家庭環境系の話は現実だとキワどく、自分的にはなるべく避けたい(会話が下手だから避けられていない場合が多々ある)ジャンルなんですけど、作品という形にしてもらうとどうあれ自分が干渉することがないので、受け入れやすくて好きです。なにより当人の本音を知れる。
 楽園は雑誌を全て持っているんですけどそれでもコミックスを買ってしまう、買ってよかったなと思うことの例としてエピソード「初恋」。作者が当時の記憶を元に主観的に描いた話の後に、「まんがに描いてしまった後(当時のことを)なんとなく母にきいてみた」という4コマ漫画が挿入されます。母の反応から昔話なので多少の美化があるよ・幼少期の記憶はあてにならないねというケアに加え、次ページに「『えりちゃんちはふつう』は実際にあったエピソードを元に構成したフィクションです」と追い忠告。これがあることで安心してこの本を読むことができるので、とてもありがたいです。漫画雑誌にはどれも程度の差異はあれどテーマがあったりしますが、一つの作品とは認め難いものがあるため、その作品のテーマや存在、読み方を確立してくれるのはコミックスの重要なところですね。まあ当たり前のことなんだけど。

誰も知らんがな(1)

 かなり前関西弁を文字に起こすと苦手って言ったけど、この漫画はめちゃ笑えました。関西弁をギャグの強みとして押し付けられるとちょっとしつこく感じるところがあるのかも。
 サライネスさんの漫画は知ってはいたもののなんとなく読んでいませんでしたが、めちゃハマったので他のも読↑ん↓でみ↓ま↑す↑。

毎月庭つき大家つき(1~2)

 同棲漫画は全て素晴らしいです。あとどれもタイトルが秀逸な気がします。

見えてますよ! 愛沢さん(1)

 これめっちゃよかったです。萌え幽霊系(今適当に名付けた)って最近流行ってるのかな。かなり丁寧に関係を築いているんですけど、テンポがいいためスラスラ読めます。

ワンダンス(1~10)

 絵がめっちゃかっこいいし面白い。ダンスによる身体の細部の強調が絵柄とキャラデザ以上のエロスを引き出してる。

呪術廻戦(1~21+0)

 正直、ん〜〜〜〜って感じの漫画で腹立たしい部分は多々あったものの、勉強になったので読んでよかったです。

進撃の巨人(1~34)

 リアルタイムで12巻ぐらいまで追ってて、頭がパンクしだした(当時小学生くらいかな?)ので一気に読もうと置いてたのを一気読みしました。まーーー面白かった。すごすぎるね。

我らコンタクティ

 短編特有のスピード感が心地よく、超超感動した。マジおすすめ。絵も素晴らしい。

生き残った6人によると(1~4)

 変わり種ゾンビパニックのように感じたけど、よく考えたら王道ゾンビパニックの方が少ないのかもしれない。雰囲気のコントロールが絶妙で、絶望的状況のはずなのに、この日常をずっと眺めていたい気分になる希少な漫画。4巻は急展開ですね…。
星明かりグラフィクス の作者みたいで、こちらは未読ですが地元の本屋で毎度表紙と睨めっこしてなぜか買わなかった漫画。読みます。

編集王(1~16)

短編力があり、序盤の各エピソードは完璧に面白かった。作画も素晴らしい、ただキャラクターの不安定さや矛盾から後半につれ失速はしている。でも名作。

百木田家の古書暮らし(3)

もう冬目景が漫画を描いてるだけで幸せ。

拡張機脳(1~4)+もしカバ作品

dollからもしカバ作品に入ったんですけど、初見では後半の演者パートにうおっとなりました。かなり人を選ぶスタイルですが、自分は超好きです。拡張機脳から読むことをお勧めします。

みちかとまり(1)

え!?ってなりました。著者にとってはかなり新しいことをしていますが、作者の独特な展開と世界観、キャラクターによってなんか安心して読めます。やはり登場人物は子供とお姉さんと老人なのでした。

模型の町

めっちゃいいよ、新境地だよ!と言われたためなんとなく買ってなかったpanpanya新刊。めっちゃよくて、新境地だった

サラウンド(1~3)

良すぎ。
学園生活を中心に描く作品に、ふと激エモアオハル恋愛エピソードをそっと添えられると、通常の恋愛漫画の5倍食らいますね。

愛蔵版 未成年

未成年のうちに読みたかった物ですね。影響されてたかも、やっぱ読んじゃダメか。超良かった、エイジ(江口寿史)・YOUNG&FINE(山本直樹・青い春(松本大洋)なんかと一緒に読みたい。
本人もよく言っていますが、松本大洋はこの作品(ないし土田世紀諸作品)に同世代ながら強く影響を受けているようで、未成年だけでも青い春や花男に強くそれを感じた。編集王を描き上げた土田世紀を慕っていた彼だからこそ、東京ヒゴロが描けるんやね。

日々是平坦(1~4)

良すぎ…。
ここまで主要キャラ全員を好きになれる漫画も珍しいです。ぼくが一番好きな子は、みなさんも予想済みでしょうが、、篠田弟。

あんじゅう(2)

「日々是」や「えりちゃんち」もそうで、自分は楽園で一応全話読んいるんですけど、やはり単行本として、その作品だけの世界を区切られると違いますよね。顔のいい女たちが暮らしている。
あと「とらのあな特典のクリアファイルが性癖すぎて使えない」という話をTwitterでしたら、にいろ先生にエゴサされたっぽいです。にいろ先生、ファイル使ってます。

BETTER THAN SEX

エロ漫画です。世界観の描写がさりげなくていい、SFで1巻完結の短編エロ漫画って90年代っぽくていいですね。絵がサイコーなのと、終わり方が名画のそれでサイコーでした。

みょーちゃん先生はかく語りき(1)

無敵ソーダ先生。あなたは、我々少数派のミカ(ガルパン)オタクにとって神のような存在でした。
先生が商業誌で活躍されていること、心から嬉しく思います。
ちょっとお下品すぎかもですが、めっちゃ面白いです。
セッションパロのとこ爆笑しました。


キリがないので一区切り〜〜〜


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