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体を鍛えなくとも、節制しなくてもホームランは打てる?

170センチと小柄ながら歴代3位の567本のホームランを放った門田博光。

彼は小柄で非力ながら、一度もウエイトトレーニングはしたことがないという。

それでいて、これだけ多くのホームランを打っている。

彼の非力さを象徴するシーンがある。

さらに、大のコーラ好きで、球場には門田氏専用冷蔵庫にたくさんのコーラを入れていたと言われている。

170センチと小柄で、ハイタッチで脱臼するほどの非力さで、ウエイトトレーニングは全くせず、食生活も好きなものを食べるなど節制もなし。

科学とは?

通常、アスリートは、ボールを遠くに飛ばすために、

身長は高く、筋力は強い方がいい。

ウエイトトレーニングで筋力は鍛えた方がいい

栄養素の多い体にいいものを摂取した方がいい

と言われる。

でも、門田選手はどれも当てはまっていない。

彼を支えたのは、圧倒的な練習量である。

圧倒的なスイング数。打ち込みに素振り。これを徹底的に行なった。

科学とは何か?

科学とは、データを元に物事の真実を明らかにすることである。

であるならば、門田選手に関するこれらの事柄は、れっきとした事実であり、科学的データと言えるはず。つまり、

背が低くても、

筋力がなくても、

ウエイトトレーニングしなくても、

食生活を摂生しなくても

ホームランは打てるということを証明しているのではないか?

そして、これを可能にしているのが、何度もこのブログでも書いているが、

筋反射をねじりながら連動させる理にかなった体の動きである。

当院では、肩こり、腰痛など体の痛みの改善、またはアスリートのパフォーマンス向上のため、その理にかなった筋反射の捻りの動きを引き出す治療を行なっております。

Kiichiro Sports Fascia Massage NYC

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