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「笑い」の大切さ!コミュ力ない自分でも実践できたこと!【大喜利編】

こんにちは。
横山です。

ついに、「笑い」についての記事が終わってしまいます。
このシリーズは僕も書いていて整理されるし、いろいろ努力してきたことがわかるので楽しいですね。笑

さて、前回までのあらすじを書きたいと思います。

まずは、お笑いの前に滑ったときの対策をする!
その守りの部分が変顔ですね。

そして、守りが固まった状態で会話の中に入れていくのが漫才です。
会話を面白くする攻めとして、ぜひボケ方やつっこみ方をおもしろい芸人からフルコピーしてくださいということでした。

次は、お笑い応用編!
会話から1つ気の利いた一言を言えるようになるとみんなから好かれます。
そんな「大喜利」について書いていきたいと思います。

この人面白い!と思われる「大喜利」

大喜利と言えば一本グランプリですね。
僕もめちゃくちゃ大好きな番組で、ほぼ毎日見ています。笑

お題に対して絶妙な回答をどんどん考えて回答していくスタイルは芸人ならではの技が隠されていて、とても勉強になります。
また、まっちゃん(松本人志さん)がお題や回答について解説してくれるのも勉強になっていいですよね。

大喜利で学べる「笑いとは緊張と緩和」

まっちゃんがよく解説席で話していますが、笑いとは緊張と緩和だそうです。
お題に対して、どんな回答をするんだろう?
ぐーーーっとお題に集中する時間が「緊張」ですね。

それに対し、答えによって一気に「緩和」が起きて笑いが起きるという構造だそうです。
たった一言で会場中を笑いに変えてしまうのが大喜利の醍醐味ですね。

フリップの出し方、文字の大きさ、丁寧さ、声の大きさ、声のスピード、、、
色んな項目が絡みあって笑いという結果になるので、大喜利の奥深さはどこまで行っても追及できるおもしろさがありますね。

大喜利で体得できる「相手との距離感」

先ほどは、大喜利の回答者としての目線で書きましたが、日常生活でも同じことが言えると思います。
例えば会議などで緊張している空気の中で少し気の利いた一言を言えるようになるだけで空気が一気に変わるんですね。
それが、大ずれしてたら空気読めてないという結果になります。笑

では、空気はどうやって読めるようになるのでしょうか?
これは実践するしかないんです。
なので、たくさん滑ってください!笑

たくさん滑って、たくさん失敗すればみんながどんなことを考えていて、話題に沿うほうがいいのか、ちょっと外してみた方がいいのかだんだんわかるようになります。
残念ながら、空気はその場にいる人でできるので、これをすればうまくいくというものはありません。
人によって受け取り方、考え方が違うからです。

ですが、そうやって聴衆と共にいることを意識し続けることで、1対1でも1対多でも同じように力を発揮できるようになります。
大喜利は相手がいます。
誰に対して大喜利を伝えるのかが笑いに関わってきます。
大喜利が応用編と伝えたのはまさに、相手のことを理解することが大切だからです。

最後に、ここまで3回に分けて笑いについてお伝えしましたので、振り返ります。
まずは、「変顔」と「漫才」で滑ったときの対策や話す型、基礎の部分を作って、いざ誰かに対して実践できるのが「大喜利」だと思っています。
笑いも会話もワンテイクワンチャンス!
その場で笑いをつかみとることが大切です。

大喜利を制する者は笑いだけでなくコミュニケーションを制す。
ぜひ、普段から大喜利で学んだことを活かしてコミュニケーションの幅をぐっと広げてみてはいかがでしょうか?

僕ももっと勉強して、一目見ただけでその人がどんな人なのかわかる領域まで行きたいですね。

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