【我が家レポート】娘が踏み出した、自立への一歩
こんにちは。
きーちです。
朝起きてベッドからリビングまで抱っこで移動。
リビングがまぶしければ「まぶしい!電気消して!」。
ご飯は毎回「おにぎり作って」。
嫌いな食べ物は食卓に着いたとたんに食べない宣言。
出かける前には「靴下履かせて」。
家出る前には「靴履かせて」。
外に出たら「自転車乗り場まで肩車して」。
公園に行ったら「ブランコ押して」。
家に帰れば「テレビつけて」。
トイレ行ったら「流して」。
寝る前には「本5冊読んで」。
寝るときは「抱き枕を抱っこさせて、その横にペンギンのぬいぐるみを寝かせて、それらまとめてお布団かけて」。
そんな毎日が続いていた、もうすぐ4歳の娘。
そんな娘が。
いつもは自発的に動かない娘が。
早々に寝ると言って寝室に入っていった。
「やっぱりもう少し遊ぶ」と言って、戻ってくるかもしれない。
そう思ったら、寝室から出てきた。
「どうした?」と聞くと、娘はこう答えた。
「トイレ行くの。」
トイレの電気をつけてあげると、一人で入ってトイレを済ませた。
そして、トイレの電気を消し、トイレの電気が消えたことを自分の目で確認してから「おやすみ」といって寝室に消えていった。
私は驚いた。
娘が全部自分でやっていたことに。
一つ一つは自分でできることがほとんどだ。
(だっこや肩車を除いて。)
でも、全然やらなかった。
いずれ自分でやるだろう。
そう思っていたから。
その日は突然来た。
何の前触れもなく。
妻の体調が悪かったからそれを見てしっかりしなきゃと思ったからかもしれない。
私が生後5か月の息子の世話で手いっぱいだったからかもしれない。
お休み気味だった保育園に久しぶりに行って何か思うことがあったのかもしれない。
息子を見て、私がしっかりしなきゃいけないと思ったのかもしれない。
そんな理由なんてどうでもよくて、娘は自分のことを自分でやっていた。
すごいことだと思う。
もちろん、明日はまた「やって」っていうかもしれない。
でも、このとき一人でできたことは間違いない。
いずれやってもらうことを拒否する日は必ず来る。
だから、今しかないこの時間を楽しみながら、娘と向き合いたいと思った。
抱っこや肩車は結構しんどいけど、きっとあと少しだからがんばるぞ。
今日は娘が踏み出した自立への一歩について書きました。
それではまた。
きーち
妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!