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【我が家レポート】一緒に遊びたくないという3歳児と一緒に遊びたい3歳児

こんにちは。
きーちです。

毎度毎度ですが、きょうも3歳半を過ぎた娘は保育園をお休みし、公園に繰り出しています。
先日買ってもらった自転車の練習をするためです。
すでに交通公園で練習していたので、こぐのはそれほど問題なく、狭いところをかいくぐりながら、補助輪付きでぶっ飛ばしています。

このところ、保育園のお友達と公園で遭遇することが増えたのですが、先日、あるお友達がお父さんと公園に遊びに来ていました。

その子は娘と同じように、相手には合わせず自分のすきなことで遊ぶ子なんですが、その日はひとりで遊びたいようでした。

娘は公園であったお友達と遊びたいモード全開なので、見つけたとたん、走ってお友達に駆け寄り、「一緒に遊ぼう」と誘いました。

しかし、お友達は全然娘のほうを見ず、ブランコで遊んでいました。

それでもくじけぬ娘は怒涛の遊ぼうコールをお友達にぶつけますが、とうとうお友達は変えると言って帰ってしまいました。

すると、娘は泣き出してしまいました。

「一緒に遊びたかったのに!なんで!」

私は娘に聞いてみました。

「お友達は一人で遊びたかったのかもね。一人で遊びたいと思うときはないの?」

娘は即答でした。

「ないよ。」

そうか。
今はただでさえ、好きなだけ両親とも遊べないし、保育園にあまり行っていないからお友達とも遊べていません。

ひとりで遊ぶ時間が長く、お友達と遊びたい欲求が強いのかもしれません。

また、相手の気持ちを理解するのって難しいんだなと思いました。

だいたいのお友達は嬉しそうに一緒に遊んでくれるのに、なんで遊んでくれないんだろう。

そう思っているのかもしれません。

自分でそのように思ったことがないから、理解できないのかもしれません。

相手の気持ちがわからない娘に、この状態で何を言っても伝わらないと思ったので、

「ひとりで遊びたいと思うときもあるのかもね。」

ぐらいでとどめておきました。

もう少ししたら、相手の気持ちも尊重できるようになるのかな。

相手は自分と同じことを思っているわけではない。

それはことばで言ってもしっくりこないことだと思います。

今はまだ、娘はそれを理解して納得するフェーズではないようです。

泣いている子には、「大丈夫?」と声をかけられる優しい子なので、そんな時が来るのを楽しみにしながら、きょうもわがままに近い娘の要望を可能な限り対応しています。

無理して早く成長しなくてもいいからね。

今日は一緒に遊びたくないというお友達と一緒に遊びたい娘について書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!