初めまして、ドイツ。

ドイツ連邦共和国。
この国を思い浮かべるとき、みなさんは何を思い浮かべますか?

ヨーロッパ。
ビールとソーセージがおいしい。
国民的スポーツはサッカー。
進撃の巨人を始め、様々なアニメの舞台となった国…。

これ全部、渡航前の私が抱いていたイメージです。
いつか旅行したい国リストにはあったけれど、特別な思い入れはなかった(失礼すぎてごめんなさい)。

そんな国から今、発信しています。
B子と申します。



2024年7月5日現在、日の入りは約21時30分。完全に暗くなるのは22時ごろ。

21時半過ぎの外。人々は散歩やジョギングを楽しみ、教会からは時折り美しい合唱が聞こえてくる。


夜がいつまでも明るい!
最初にここに来た日の率直な感想でした(サマータイム中だから当然のこと)。

夏時間(なつじかん、: summer time、サマータイム)または日光節約時間(にっこうせつやくじかん、: daylight saving time (DST))とは、1年のうち日中の時間が長くなるを中心とする時期に、日中の明るい時間を有効利用するため、時計を通常よりも進めることで、日が暮れる時刻を遅らせる時間制度、またはその時刻のこと。

Wikipedia

日本との7時間の時差もあって、体が、脳が、混乱していたことを覚えています。


私が住んでいる地域では、夕方の時間帯になると、アムゼル(クロウタドリ)が高らかにさえずり始めます。

この声が聞こえて来ると、「今日も一日が終わるなー」と、ホッとするような、まだ終わらないでいてほしいような、なんとも言えない感覚に陥るのでした。

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