金 起鉉

仕事とバスケットボールを行う実業団選手。 二足の草鞋で得た経験をnoteに書いていきま…

金 起鉉

仕事とバスケットボールを行う実業団選手。 二足の草鞋で得た経験をnoteに書いていきます。 目標はBリーグに行くこと。

最近の記事

本質

自分は何がしたいのか。 これを理解していないと間違った方向に努力してしまう。 うまく表すことが出来ないが、 仕事とバスケットの両立であったり、 確かに相乗効果はあるかもしれないが、 本当にしたいものはどっちなのか。 仕事と〇〇の両立、二足の草鞋とかいう言葉がかっこよくて手段の目的化になってしまっている。 少し分かりにくい表現になってしまったけど、 要は自分は何がしたいのか。何のために今の生活を送っているのかということを認識し、全てにエネルギーは注げないので、優先事項を徹底

    • 社会人1年目終了。

      3月も中旬になり、社会人生活も1年が過ぎようとしています。 社会人として仕事を1年して思ったことは、 「社会人は厳しい。そんなに甘くない。」ということです。 当たり前のことですが、それさえも分からなかった自分はまだまだ外の世界を知らない子供でした。 1人の自立した大人になるため、お金を稼がないといけなくて、その為には働かないといけません。 経済的に自立して生きていくって大変なことだということに気づけた社会人1年目。 それだけでも成長したという風にポジティブに考えてこれからも何

      • 負けて気付く

        思った事をnoteに書くことで、誰かに承認されたいという自分本位な気持ちだが、書きたくなったので書きます。 結論から言うと、試合に負けて気付いたことは3つある。 1. 勝負の世界は甘くない 2.自分が好きでやっている 3.それに向かって準備した過程で成長はしている 1.はこれは当たり前のことだが、25歳になって初めて実感した。自分も努力しているが、相手はそれ以上に上手いし、努力している。 2.はその競技をすることを選択しているのは、あくまでも自分自身以外の誰でもない。強

        • 目標にした時点で達成出来ない

          今回は実体験を踏まえた話をしようと思います。 大学1年生の頃(6年前)に通っていた大学の部活での事です。 結論から言うと、自分は入学して1ヶ月半で辞めました。 理由はその当時怪我をしていて見学してた時に先輩からの圧力(声を出して盛り上げろ的な)により、一度無言で練習を3日ほど休んでしまいました。まぁ声を出して盛り上げるのは今考えると当たり前ではあるのですが、その当時怪我をしていたこともあり、精神的にきつい状態だったことも重なりました。 結局、親にプレッシャーをかけられ、そ

          感謝

          自分は中学生から今まで(24歳)までバスケットボール選手になる為だけに日々バスケットをしてきた。そして今、実業団でまだバスケットをやらせてもらっているが24歳(大学生)までは親のお金で生かされて、バスケットが出来ていた。 その当たり前の事実に今年社会人になり、3ヶ月が過ぎたがやっと気付いた。 自分はただ生かされてきたんだなと。 当たり前だと思っていたことが本当は当たり前ではなく、とても有難いことなんだと気づいた。 とても甘い世界で生きてきたことを知った。 親への感謝の気持ちを