4/6 懇親会

懇親会で自分が気を付けたことはただ一つ。とにかく失言をしないこと。
そのためにしたわかりやすい対策は用意されているお酒も、料理も食べずに気を緩めないことである。
意外とそれが効果があったのか、物理的に身を少しかがめるような知性が功を奏したのか、失言を一度もすることがなく終えることができた。
なおかつ、自分の特性である先輩の懐に入る能力や、場を和ませる能力がある程度発揮され、楽しく懇親会を過ごすことができた。
かなり自分が話した社員の方はみな、自分の顔や名前を憶えてくれたと思う。

今回、失言をすることなく相手の懐に潜り込むことができたことが、かなり成功体験として自分の中にある。なおかつ、オンオフがはっきり切り替わった感覚がある。スイッチを入れることができれば、場の雰囲気を少しずつ盛り上げることをしながら、失言に気を付けながら話すことができるという自信になった。
これをうまく自分でできるようになれば、同期や同世代の人間と普段の会話の中で話す際にノンデリな発言を減らすことができるのではないかと考えた。

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