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電車に揺られて 2021.02.18

目次機能を使ってみた。
映画の感想はどうでもいいからタピオカミルクティーの写真を見たい!って人がいたら目次の「◆タピオカ」をクリックしてみてね☆

◆花束のような恋をした

出張の仕事が早めに終わり、せっかくだから何か映画観たいなーと思って上映している映画の中から『花束のような恋をした』を選択。

菅田将暉と有村架純という超絶売れっ子のダブル主演だからさぞ満員だろうと思ったら、100人は入りそうなスクリーンに10人程度だった。
今の平日はまだそんなもんかー…。

前情報はほぼほぼゼロ。映画の予告をどこかでチラッと見た気がするけど、恋愛ストーリーの中にちょっと裏があるタイプかなーという程度だった。

ということで、ネタバレなしの感想をちょっとだけ書きます。あまり深いことは言えないので感情的な話だけ。
ただ、最初に「『名探偵コナン』のコナンの正体は新一なんだよ」レベルのネタバレをします。

それも嫌だ!って人は映画館へGO!!!



この話、既に別れている2人(菅田将暉と有村架純)の、過去付き合っていた5年間を描くストーリーなんです。
これはもう開始3分でそれが提示されるので、別れることを分かった上で付き合うところからの回想をひたすら追いかけていくという内容になっている。(最初一瞬分かんなかったけど)

つまり、5年も付き合っていた2人が、「何故」「どうして」別れるかがじっくり描写されている作品となっている。

いやーーーーすごいの。リアルなの。いや、前半は完全にファンタジーなんだけど。んなことあるかい!とか思いながら、でも美男美女2人のイチャイチャっぷりにキュンキュンしてた。笑えるシーンもあった。
でも次第に状況が変わっていく2人の様子を見ていると、あぁぁーあるかも~~~と思えるような結構リアルな出来事が次々と起こり、ハラハラしながら観ることになる。

場合によっては、観る人によっては心を抉られることになるかもしれないけど、別れた2人が確実に愛し合っていた5年間を嘘なくしっかりと描いているなと思った。いやフィクションなんだけどね。
ひとつ言えることとして、お付き合いしている人がいる人は1人で観た方がいいです、この映画。


ところで一般的に別れたカップルってその後連絡取らなくなることの方が多いのかしら…。友達に戻るってできないのかなぁ。

何甘いこと考えてるんだって思われるかもだけど、誰もが理想に思うんじゃないかなあ。違うのかな。


映画を観た後で色々と調べていたら、脚本家の坂元裕二さんが『東京ラブストーリー』とか『カルテット』で有名な人だった。自分的には『anone』でしっくり来た。なるほどなーーーって感じ。

好きか嫌いかで言ったら断然好きな映画でした。
『カルテット』はずっと観たいと思ってたけど、どうやらAmazonのprimeビデオで観れるっぽい。時間作らなきゃだ…。



◆タピオカ


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映画が始まるまでの待ち時間、久しぶりにタピった。
ほうじ茶タピオカミルクティー。

タピオカなしでも美味しいって言われたが、確かにティーも美味しい。でもやっぱりタピオカは入れたい派。

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