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共感性ゲーム 2020.11.12


先日ボドゲ会に誘われて参加させてもらいました。

7時間もあったのに、3つほど遊んだら結構時間ギリギリになっていた。色々やりたいって思っても時間が足りないのがボードゲームの常。

プレイしたのは、ウェーブレングス(初)、勇者ヌルポコ(初)、クイズいいセン行きまSHOW!で、どれも大盛り上がりだった。


てことでやったゲームの簡単な説明と感想をば。


◆ウェーブレングス

ウェーブレングスは見た目が面白かったのに、写真を撮り忘れるという体たらく。

このゲームはチーム戦。チームから代表を1人出して、サイキック役となるところから始まる。

サイキックは両チームから見えないように、点数が書かれた円盤をぐるぐる回してランダムで得点位置を決める。某フレンドパークのダーツみたいに点数ゾーンが区切られていて、このゾーンの位置を味方チームに伝えるのがサイキックの役目だ。

そして伝え方はお題カードを選んでそれに対して一つ単語を提示するというのがこのゲームの最大のポイント。
例えばお題には「←冷たい 熱い→」というような両極端な事が書かれているので、もし円盤の高得点(4点)が左端の方にあれば「ドライアイス」とか、逆に右端にあれば「マグマ」とか、円盤のどの辺りにあるかを単語で伝えなければならない。

回答側は目盛りを動かして、大体この辺かな?いや行きすぎじゃない?という感じであれこれ言い合うのだが、サイキック側は一切反応しちゃいけないので、言いたくても言えないポイズンタイムを過ごしてもらうことになる。

最高点の4点がパジェロを当てるくらいに狭いのに、各チーム1回以上はドンピシャがあったのは素直にびっくりした。当たるもんだな~。


仰々しい装置がワクワクするゲームだったのでまた是非やりたいところ。パッケージと装置の雰囲気から何やら怪しげな雰囲気しか感じられなかったんだけど、ゲーム自体は大盛り上がりでした!


◆勇者ヌルポコ

これも面白かった…!

どんなゲームかは自分が説明するより下のサイト見てもらった方が早いです。分かりやすい。

オモコロが考案したゲームだったらしい。そんなんめっちゃ面白いやん!

初回自分が言葉を作る役だったんだけど、上手く伝えられず失敗…。
オークの王を作ったつもりが神が選ばれてしまった。

次のプレイヤーのお題は「ドラファート」。選ぶべきは「ドラゴンを討伐する大砲」で見事に正解。その後手札を見たら「ダー」があったので、「『ドラファダート』だともっとぽくない?」と言ったら絶賛を受けたので嬉しかった。

ファンタジーあるある話をしながら遊べたのは楽しかったなー。


◆クイズいいセン行きまSHOW!

オンラインで何度かやったゲームだけどリアルでやるのは初めて!

これも分かりやすく説明されているサイトがあるけど、簡単に言うと数字で答えられるお題に対して「中央値」を当てるゲーム。

例えば「アツアツのカップルの『アツアツ』って何度?」という答えのないお題が出されることもあって、各々の価値観を想像して、真ん中になるように答えるのである。

正解があるお題もあるけど、このゲームで重要なのは正解を答えるのではないので、そこが面白いしよく出来てるなーと思う。


お題に人を当てはめられるものもあって、例えば「○○さんが今までに食べたパンの数は?」というのがあったりするのも、正解がないので色々言い合えて楽しい。

自分も指名されたお題があって「きひろさんにとっての『はした金』とはいくらまで?」という問題の結果がこちら。


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1万9000円がはした金なんてどこの石油王だよ!!!!!
土下座してでもありがたくいただきますけど!!????

iPhone12を即予約した話が飛躍してこんな答えが出てきてしまったのか。

自分はというと、真ん中を狙って2500円と回答したけど見事得点ゲットしました。ありがとう1万円と1万9000円を書いた人。


気付けば7時間のボドゲ会が終わってしまった。長いと思ってたのにあっという間だったなぁ。

思い返すとどれも共感性を試されるゲームばかりだった。大人数でやるとなるとそういうゲームが多いのかしら。

また色んなタイプのボドゲやりたいですな。

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