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スタートアップ企業⇄大企業の循環が日本を変える②

40名近くのメンバーが発信する♯週1noteの第2週目。この企画が無ければ繋がらなかったメンバーたち、会うのが楽しみ。


前回の投稿では、自分自身の原体験から大企業の頭脳明晰な人たちがサラリーマン生活を続けていく中で、哀愁漂うオーラを身に纏っていくことへの危機感を書いた。詳細はこちら。


大企業からスタートアップへの挑戦は本人と社会の為にもなる


私自身は大企業からスタートアップ企業への出向を経てマインドチェンジして、今後もスタートアップ関連の仕事で生きていきたいと思っている。

日々強烈な個の力で前に進んでいく起業家と会い続けることで、スタートアップへの挑戦はプラスしかないのでは?と思っていて、自分も飛び込もうと思った事も何度もあるが最近冷静になり見方が少し変わった。


スタートアップ企業への一方通行では社会は変わらない


世の中の根幹を成すことは大企業が担っている。当たり前だが根幹を担う企業の内側から変えようとする人がいなければ、社会全体は変わらない。

特に真逆とも言えるスタートアップ企業の中の空気を知っている人は、組織の中に戻って大企業を変える動きを加速するHub役になれる可能性があると思っている。


大企業の内側から変えようと動く人がいて、初めて車輪が回り始め、良い循環に繋がっていく


大企業には賢い人も、業務に詳しい人も、やりたく無いことを淡々と出来る人も、上手く立ち回れる人もいる。それでも1つ気付いた事がある。


今の状況を変えたいと、本気で思っている人は少ない。


それは圧倒的な挫折や、異文化にどっぷりと浸かる事、そもそも働くとは何かを問われること等、今までに無い経験をして初めて「やりたい」事、「変えたい」事が見えてくるのだろうし、当然かもしれない。


さらには、何か変えようとする事自体は、失敗も伴う。お世話になった人を自分の能力が足りないから苦しめるかもしれないし、不器用なタイプの人がそんなことをしたら自爆してしまうかもしれない。何もそんなリスクを背負う必要が無いという文化で、単純に評価を下げるだけかもしれない。単なる自分の妄想だと失笑されるかもしれない、etc


そう、「やらなくていい」理由も沢山有るだからこそやりたい事を推進力を持ってやり切る事には価値が有る。


GW中に自分を鼓舞するための一言でした笑。

言ってしまえば後は何とかなる^_^



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