稲荷大神(白川社)

画像1 いきなりですが、全国に稲荷神社はいくつあるでしょうか?実は数えきれないほどあります。稲荷神社(お稲荷さん)は、伏見稲荷大社が総本宮で、和銅4年(711年)に稲荷神が鎮座したとされます。お馴染みの白キツネは、稲荷神の神使(しんし)なんですね。
画像2 さて、こちらは伊賀市の鍵屋の辻史跡公園の斜向かいにある「白川社」と呼ばれるお稲荷さん。由来など詳しいところはわかりません。お稲荷さんは神社として祀られているものの他、屋敷神として個人で祀る場合もありますので・・・・
画像3 この白川社の由来が辿れないので、直接関係しない話題ばかりになりますが、なぜ、油揚げを使った料理を「稲荷」と呼ぶようになったのでしょう?稲荷神に赤飯やお神酒のほか、いなり寿司ややそれに使用した油揚げも供えられたことが由来のようで、油揚げをキツネが好物なわけではなさそうです(キツネは肉食なので)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?