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年金が絶対に破綻しない!たったひとつの理由

年金の支給が60歳から65歳になり、70歳、はてまて75歳とどんどんあがっていく流れのある昨今。中年、若者のみなさま、息をしているでしょうか。

支給開始時期が延び、さらに毎月受有する年金の額は減る一方。
このままではいつか日本の年金制度は破綻するという意見もよく見受けます。

しかし、日本の年金制度はぜったいに破綻することはありません。

そのたったひとつの理由とは・・・


という前に、破綻した場合のことを考えてみましょう。
年金の支給が来月から止まるとしたら・・・

さすがに従順で国の言うことに批判もせず仕方ないとあきらめる奴隷的な(失礼)、日本人でもさすがにおこって暴動やら、デモやら起こるんじゃないでしょうか。

国、政府、政治家も、破綻が明確になればこれまで国民に100年安心プランなどといって、目くらましを長年していたことがばれてしまうわけです。

国民が年金をいくらもらえるか、文化的な生活を送れる水準の給付かどうかということはもはや重要ではなく、年金制度があること、破綻させないことが現在の政府の目標になっていると思われます。

そして、今後も破綻させないために、
・支給開始時期を遅らせます。20、30年後には、「人生120歳時代がこれからやってくる!支給開始は100歳から」となっていてもおかしくありません。

・毎月の支給金額を減らします。生活保護水準よりも低いことがより一般的になってきます。

・現役世代の年金負担額を毎月増やします。老人が圧倒的に増える時代に合って、現役世代が支払う年金と給付を受ける老人のバランスは成り立つことはありません。必ず、支払った額よりも少ない額(インフレ負けする金額)しか受給できないでしょう。

結論、日本政府は年金制度をぜったいに破綻させることはありません。破綻させるよりも、だましだまし制度があるようにみせかけるほうが、政府としてメリットが大きいからです。ダメな制度であれば一度壊して再生させたほうがいいに決まっていますが、それをする政治家を誰も応援しないことでしょう。

破綻させずに、制度が存続しているようにみせかけることに、今後ますます力を入れていくことでしょう。

実質破綻している日本の年金制度が今後も成り立つと信じている30歳代とか40歳代がいるから成り立っている制度であるわけですが。

あなたは年金制度は今後も続くと思いますか・・・・?


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