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【べき論】に関して

人は、それぞれ、こうあるべきという価値観
を持っている。

「仕事ってこうあるはずですよね?」
「まずは顧客の声を聞かないと
ビジネスなんて成り立たないですよね?」
「いやいや、まずはアイデアがあって
そこに顧客がつくんだ」
「あなたのためを思って言うが、
こうすべきだ」と。

『べき論』には、まず主語がない。
自己の主張だけすることで、
相手を攻めているようにも聞こえる。

相手を理解しようとしていないし、
主語が、無いから、余計にややこしい。

これでは、何の解決策にも
ならない。

仕事上でも、夫婦間、友人間でも、
『べき論』を振りかざすと
争いが絶えないですね。

様々な、価値観があるし、
感情面も同様です。
かえって、感情的に煽ることで、
けんかに、なる可能性もあります。

自分が所属している、オンラインサロンでは・・・

ルールとして

人の意見については、

【決して否定しないルール】

これにより、つまり、『べき論』が出ないように
作り込まれています。

すぐに反応するのではなくて

少しだけ、考える時間(猶予)を
各自、与えられ(与える)ているような
感覚ですね。

他人を尊重することで、
自分も尊重される。

主語のない、『べき論』は、使用するときは

注意が必要ですね。




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