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トイレ

最近子供の運動会があり、会場のトイレを利用しました。
その際やったー!ここの列全部空いてる。と思いドアを開けると和式だったので
あー皆さん洋式が良いですよね。だから誰も入っていなかったんだー。
でも一度入ったからには面倒だし、もういいやここで用を足せないこともないし。
と思い何年かぶりに和式のトイレを利用しました。
やっぱり久しぶりの和式トイレは私にとってどうも使いづらいというか
体勢がきついというか、なんとも言えない感覚を覚えました。

とは言っても、私が学生の頃の学校のトイレは洋式はまだ少なく、和式の割合が高かったので全然苦に感じなかったような気がします。それがいつの頃からかドアを開け和式だと知ると、心のどこかでどこか躊躇する気持ちが芽生えてくるようになってきていて、自分でも今回久しぶりにこの気持ちってどういうことだろう。
なんだか不思議だなと思い文章にしてみることに。

でもトイレ1つとってもなんだか面白いかも。
昔私が幼い頃、近所のお兄ちゃんお姉ちゃんの家に遊びに行くと、この頃私の家は洋式トイレだったのですが、そこはポットン便所(正式な名前はわからないのですが)ですごく驚いた覚えがあります。定期的にバキューム車(正式な名前はわからないのですが)が来て、溜まった物を吸い取って処分してくれる。みたいな光景を見たことがあるのですが、それにもすごい衝撃を受けました。

また、学生の頃に中国へ研修に行く機会があり、そこでも沢山のトイレを利用したのですが、日本とは全然違う環境で衝撃を受けたこと、今でも覚えています。
まず、飲食店ではお隣さんとの壁が無くご対面の状態で用を足すスタイルですごく恥ずかしかったです。また学校内では、仕切りはあるものの用を足した後流すことができず、一番端っこのトイレのを利用した方が流さないと私の物はそのまま残った状態で、私はそのまま退出しまた次の人が利用する。というスタイルにもビックリしました。ということは、私が入った時も既に誰かが用を足した後が残っているということで、おお!となりました。また、どこか施設へ行った際もトイレットペーパーは有料でしかも便器にそのトイレットペーパーを捨てることがNGで、目の前にあるゴミ箱のような物に、使用済みのトイレットペーパーを入れるスタイルなのもすごくビックリしました。

国や時代が違うとここまで異なった作りだったり、使い方になってくるのか。
トイレって面白いなと思い、今回テーマにしてみました。まだ、トイレについて詳しく調べたり中国以外の他の国へ訪れたことも無いので、また新たなトイレに出会える日を少しばかり楽しみにしています。


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