見出し画像

記号カラダンスの「ご」

ごめんなさい、ありがとう

前職を辞め、振付家・ダンスファシリテーターの
屋号を掲げてから
これまで、いろいろな人に助けられ、
ご縁を繋いでもらってきました

フリーランスになりたての頃はただただ一生懸命で、
ゆっくり立ち止まり
いま立っている場所を確認する余裕もありませんでした
いただいたお仕事のスケジュールがダブったり、
仕事と仕事の間の移動時間を見積もれず遅刻したりと、
どれだけの方にご迷惑をおかけしたことか

言い訳ばかり考えて自分を取り繕っていたように
思います

福岡を離れ、大阪に住みはじめて
心の中の閉塞感が開放されたのか、とにかく
楽しくて嬉しくて、朝から晩まで動き回っていたことを
思い出す
でも、そのスピード感と周りへの感謝の気持ちは
並走していただろうか
我が、我がと自分だけのことしか顧みていなかった
のではないか

それでも、未だに変わらず支えてくれる仲間や恩師
私のことをあきらめず、ただただそばにいてくださる
ことのなんとありがたいことよ
最近、人とのご縁や繋がりを振り返ることがとても
多くなりました

5年前には決して分からなかったこと
東京に来て、これからという3年目に突然コロナが
やってきて、全て持っていかれたけど
そのかわりに本来の自分のスピードを取り戻し
忘れかけていた、周りのお導きあっての我だと
気づくことができました

コロナ禍3年目の今年、
記号カラダンスに新芽が出てきました
思わぬ方向へどんどんと伸びようとしています
ココロもカラダも冬眠から目が覚めて動き出し、
まだまだ元のスピードについていけていないけれど
いま、動く時だと直感でビリビリ感じます

ごめんなさい、ありがとう

この言葉たちに、愛してるを追加して
感謝と並走して、日本全国のまだ見ぬ笑顔と大笑い
の声を聴きながら
今日も楽しく笑って好きなことをめいっぱいやる

この幸せを瞬間瞬間感じながら2022年を
積み上げてゆきます




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?