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FF7Rをクリアしたわけですが

そういうことしちゃう? 本気?

ツイッターではつぶやけないようなネタバレ有りの感想を書きたくなったので、以下注意。あとうみねこのなく頃にのネタバレも含みます。



フィーラーですってよ。開発陣や我々原作プレイヤーの「FF7はこうあるべき」という意識が運命修正力となって云々かんぬんって見方がありますね。そんな序盤でバレットが死ぬはずないだろ!って生き返らす。綴りは何、Feeler? 「こうあるべき」は具体的でなく漠然としててフィーリングよね、ってことで? で、「フィーラー」でググったら、「Wheeler」説がありました。あー、そういうの好きそう。

絶対に絶対、失敗ができないFF7のリメイクで、そういう賛否が大きく分かれる要素を入れてくるの、開発陣は肝が据わっている…と最初は思ったんですが、でも後でこれは「言い訳がましい」と感じてきました。

自分たちが面白いと思うものであれば、原作と展開が異なろうが、そのまま堂々と出したらいいんですよ。平行世界とかなんとか言わんで。「こういう設定だから原作と違うんですよ!」って、なんか回りくどいというか。まあ、原作が好きな人もリメイクが好きな人も、どっちも公式に認めますよっていうポーズになるみたいなメリットもありましょうが。あとゲーム外のインタビューとかでつらつらと言い訳されるよりはマシかなとも。言い訳すらゲーム内に取り込んでエンタメ化してしまう姿勢。

しかし、プレイヤーをゲームに巻き込むのは、かなりリスキーですよ。うみねこのなく頃にの最終エピソードを思い出しませんか。「お前達プレイヤーが真相を追い求める行為は物語世界の殺害である」みたいなやつでしたっけ。プレイヤーたちがゲーム内に、ヤギ頭な敵としてワラワラと登場し、登場人物にバッサバッサ倒されるの。で、物語の真相は有耶無耶で終わるの。喧嘩上等か。

さて、「そういうことで好き勝手やらせてもらいますわ」宣言が事実上出されたリメイク2以降のストーリーは、原作とどれだけ変わるのか。変わること自体は、否定も肯定も現段階ではしないこととしますが…不安要素はありますね。メインのシナリオライターっぽい人が…FF13のシナリオライターなので…。"あのFF13"の…!

未来は白紙だ!(絶望)

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