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オリジナルTシャツの作成#4「業者の選定と価格の話」

今回は僕がオリジナルTシャツを作成した際の「オリジナルTシャツ屋さん(オリT屋さん)」を選定したところのお話をします。先に言っておくと選定ポイントは価格親身になって考えてくれた点です。

選定から作成までの流れは超基本的で、
①見積もり
②サンプルデータ作成
③発注
です。

まず#2で紹介したTシャツを取り扱っているオリT屋さん(3社)にデザインデータを送り、Tシャツ10枚ほどで見積もりをもらいました。またデザインは刺繍で作成したかったので、刺繍会社との繋がりがあるかも確認しました。(普通に考えれば当たり前ですが、基本的にオリT屋さんは刺繍会社と繋がっています)

これはどこのオリT屋さんでも基本的に同じだったのですが、刺繍デザインの場合は初めに型代が必要になります。これはデザイン一つにごとに必要になります。

しかし僕がつくりたかったデザインは、自分の年齢がデザインされるものなので、「age27」と「age28」を作りたい場合、型代が2つ分必要になってしまうとのことでした。ちなみに一つの型代に8,000円程かかるので、もし0歳から100歳までのデザインにした場合、型代だけで80万円ほどかかります。(数字の組み替えだけなら普通に一つの型代でできると思ってたのに・・・)

でも実は「age27」のフォントはあまりメジャーではないものを使っていたので、それが良くないみたいでした。一般的なフォントであればその部分をネーム刺繍とすることで、型代なしで刺繍できるみたいです。(結構気に入っていたフォントですが、仕方ないですね)

ということで、「kigatsukeba」の部分はただのフォントではなくロゴなのでそのままのデザインとして残し、下の「age 27」の部分は一般的なフォント(ゴシックだったかな?)に変更しました。

で、この話は全部一つのオリT屋さんと行っていて、色々とアドバイスとかもいただけたので、そのままその方にお願いすることにしました。正直見積もりはどのオリT屋さんもあまり変わりませんでした。(なので知り合いとか、紹介でない限りどこでもいいかも)

ちなみに今回お願いしたオリT屋さんはここです。

まあ結局また無難なところなんですが、やっぱり実績があるところは対応もいいですよね。プリントTシャツで謳っていますが、刺繍も問題なく行けました。店舗も全国にあるので実際に店舗を訪れて相談するのもいいと思います。


次回は#5タグの作成についてまとめます。ちなみにこのプラスワンさんがタグとかも作れるので、まとめてお願いしました。

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