口紅の出番が失われるとアイメイクのアップデートが開始される話
今日は「く」の日。
写真は雲と満月です。
肉眼で見てるよりキレイに撮れないのは、私がスマホカメラの性能を使いこなせていないせいだと思います。
空の写真をついつい撮りがちな47歳です。
美しい自然を切り取りたくなる気持ちは誰しも持っていると思うのですが、花や海などと違って、空はいつどこでも上を見上げればあるので、キレイ!と気づく機会が多いせいかな。とこれを書いていて思いました。
さて、
口紅の出番が失われるとアイメイクのアップデートが開始される
という件についてです。
外出時はマスク必須な日々が続いていますが、マスクするときのメイクってどうしてますか?
私は、コロナ以前がっつりフルメイク派だったのですが、マスクの日々が始まって以来メイクを簡素化している一人です。
真っ先にやめたのが口紅。
口紅の売り上げが減っているというネットニュースを目にした方も多いと思います。
マスクしていると見えないということもありますが、外したマスクに口紅がべったりついてしまうのがイヤなのです。色落ちしないティントタイプは唇がカサつきやすいため、あまり使いません。
ティントリップ開発に携わっている皆様には私が保守的なばかりに申し訳ない限りですが、他の口紅に比べて絶対人気だと思いますので、どうぞお気になさらず。
同じ理由で、コンシーラーやパウダーファンデーションも使わなくなりました。
その代わりに活躍の機会が増えたのが、アイブロウとアイカラーです。
特にマスクするときの眉は、普段よりも一ミリぐらい太めに描いています。
太眉にすることで、目と眉の間が狭まり、目元の印象が強くなってなんとなく美人なんじゃないか?という感じになるのでおすすめです。
買ってみて超良かったのがプチプラコスメの神セザンヌの太芯アイブロウペンシルです。
直径五ミリの芯の太さで、発色は濃すぎず薄すぎず、力を入れなくても色が乗るので、簡単に眉メイクができます。
極細タイプのアイブロウペンシルが存在感のある太い毛を一本ずつ描き足していく役割だとすると、このペンシルは産毛や短いモブ眉をダーーっと一気に生み出してくれる量産型です。
最近は昔と違って、全員アムラーを目指した細眉、みんなが小林麻美気取りの太眉、みたいなことはなくなり、多様性の時代と言われます。
それでも、平行眉や太め薄眉など、新しいトレンドは生み出されているのです。
昔の自分の写真を見ると、メイクでその時代の流行が思い出されて結構面白いです。
ほんの一ミリ程度太めに描くようになった眉を、10年後ぐらいに写真で振り返ったときには、「あぁ、この頃はコロナが流行って、ずっとマスク生活だったから太眉に変えたんだったな~。」
などと思う日が来るかもしれません。
メイクで振り返る自分史。
これを実現するためには、日々同じメイクをしていてはいけないのです。
さあ、鏡を見てメイクを始めましょう!(朝っぱらからベッドに寝転がってパジャマのままでこの文章を打っている自分に言っています)
それではまた明日!
いただいたサポートを何に使ったか詳細なレポートします。