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ムカつく!と思った時が形勢逆転のチャンス

今日は「む」の日。
毎日あいうえお順に記事と写真を投稿しています。

今日の写真は「蒸しタオル美容中」
写真は記事と関係ありません。

さて、今日のタイトル

ムカつく!と思った時が形勢逆転のチャンス

です。

ムカつくことってあります?
私はけっこうあります(笑)

私の感覚では、イラッとするよりもさらに上なのがムカつく!
って感じなんですが、あなたはいかがですか?

私は、言葉づかいや立ち居振舞いに関してけっこうイラッとしがち。
例えば、何かを説明するときに、特に比較しているわけでもないのに「○○の方(ほう)は~」というのを連発されると、地味にイラッとします。

また、大きすぎる独り言や、行動するときにいちいち大きな音をたてたりする人にもイラッとしがち。
ドアをバタンと閉めるとか、くしゃみが爆音とか。

でも、それは私がたまたま生理的に苦手というだけのことなので、相手が悪いわけではありません。私と波長が合っていないだけなので、あまり注目したり、気にしたりしません。

もしかしたら、相手も私のことを生理的に苦手。と思っている可能性だって大いにありますからね。
お互い様です。

しかし、イラッとよりも一段階レベルアップの、ムカつく!は相手からの攻撃性を察知した時に発動する感情です。

もしかすると、相手がなんらかの理由で私に対してイラッとした時に、その感情をそのままぶつけられると、ムカつく!に発展するんじゃないかと思います。

相手のことをムカつく!と思ったときに、それをそのまま相手にぶつけてしまったら、売り言葉に買い言葉で、戦いの始まりです。

私は平和を愛する人間なので、戦いは好みません。

どうするかというと、相手がぶつけてきた言葉に「○○ですか・・・。」と最後に「・」を3つつけるイメージで、静かにおうむ返しするのです。笑顔は必要ありません。困惑の表情がベストです。

質問するつもりはないので語尾は上げずに、フラットもしくは下げぎみです。

こう返されると、負の感情をのせた言葉をぶつけてきた相手は、自分が発した言葉の責任を取らなくてはなりません。

少しトーンダウンして、何かしらの説明や、言い訳を始めたらしめたものです。

トーンダウンしたら、話し合う余地も生まれますし、たいていは先に怒った方が、ばつの悪い思いをしながらの話し合いになるため、話し合いもスムーズです。

人は感情的になったあとで、自分の行動を恥じることが多いので、勝手に罪悪感を抱いておとなしくなるのです。

また、これが人前で起こった出来事ならますますラッキーです。
まわりで状況を見ている人は、先に感情的になった人ではなく、冷静に話をしようとする人を評価します。

そのため、見ている人を自分の味方につけることもたやすいのです。

ムカつく言葉をぶつけられたら、是非試してみてください。

それでは今日はここまで。
また明日。

いただいたサポートを何に使ったか詳細なレポートします。