真理

こんにちは、

人は生きるために生まれてきた。
だから、死ぬことは苦しく
避けるべきものなのだ。

怪我や病気も避けるべき。

全ては消えないようにする力が働いているという考えで説明できる。

消えないようにする力とは、
消えないようにするために働く力全てを指す。
消えないようにする力は
身近に様々な形で働いている。
例えば重力。なければ地球は球にならない。
例えば幸せだと感じる心。
幸せだと感じないと心が病んで
病気にかかる。
例えば痛み。なければ危険を察知できずに死んでしまう確率がはねあがる。

このように物理的にも精神的にも幅広く働いているのが消えないようにする力だ。

私達は消えないようにする力によって生きている。
だがら幸せを、つまり生存に有利な状況を追求しているのだ。
金が欲しい。旅行したい。出世したい。どれも生存に有利な状況を追求しているのだ。
人が生きる本質は消えないようにする力によって生きているだけ。

言うなればただの反応。

最終的に絶対に消えない存在になれれば良い。
消えないようにすることが消えないようにする力の目指すことだから、つまり永遠の存在になることが最終目的地なのだ。

だが、我々の世界では永遠など存在しない。

しかし、消えないようにする力の最終段階は永遠の存在だ。

では、私達は永久に最終段階にたどり着けないのか?
いや、そんなことはないかもしれない。
正直わからない。
だが、そもそもこの世が存在していることは矛盾している。
無からこの世が生まれたなら、
無は無ではないし、
無からはなにも生まれないなら
この世があるのはおかしい。
つまり、常識を越えたカオスなことが起きている。
ならば、永遠の存在になれても良いじゃないか。

だが、繰り返すが永遠などない。
常識の範囲内には、確実にない。
だがら、永遠の存在になれるとしても、自力でたどり着くことはできない。

そこで、消えないようにする力に素直に従うのだ。

消えないようにする力は永遠の存在になるように働いているのだから、その都度、素直に従えば、わけはわからずとも永遠の存在にたどり着くことが出きるのだ。

消えないようにする力に従うとはつまり、欲求に従うこと。
欲望もまた、消えないようにする力の1つで、すべての欲望は生存に有利な状況を追求するためのものだ。

私達は永遠の存在になるために
消えないようにする力に、
欲望に従わなければならない。
生きたいという本質的な欲望に素直に従うのだ。
そうすれば永遠の存在になれる。

これが消えないようにする力を本質と仮定した場合のこの世のすべての説明だ。

私はこの説があってるんじゃないか。いや、答えは複数あったとして、そのうちの1つの答えなんじゃないかと思う。どう思う?

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