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原田ひ香 人生オークションを読んで

もう12月か。

先日、
10年半勤めた会社の最終出勤日を迎えました。今年いっぱいまで在籍していますが。

と言うわけで
ただいま、有給休暇を満喫中!

とか言いながら、
やることがわからなくて、
スーパーをハシゴしたり、なんとなく過ごしています。

とは言っても、
どれだけ粘っても、
スーパーでは時間を潰せず、時間を持て余してしまう。

そんなわけで、
Netflixで流行りのアニメを観たり、
引っ越しに向けて片付けをしたり、
本を読んだりしています。

今日読み終えたのは、
原田ひ香さんの「人生オークション」
すごい、すごい面白かった。

瑞希、りり子叔母さん、お母さん。

自分と重なる部分は多くないけど、
みんなの気持ちがわかるような気がしました。
就活の違和感とか、捨てたくない気持ちとか。

再スタートをするタイミングで
読めてよかったなあと思います。

二本立て(?)で
「あめよび」というお話しが
苦しいような、愛おしいような。

再会のシーンは
美子よりもわたしの方が泣いたと思います笑
昔の恋を思い出したのかもしれません。

わたしの秘密と愛。

なんでも夫に話してしまうのだけれど、
夫には伝えないでおこう。


あしたは何をして過ごそうか。

おすすめの小説があれば、
ぜひ教えてください。

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