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数字は追いかけていない、それでも増えると嬉しいのが本音

ブランドを運営していて避けては通れないのが「数字と向き合う」こと。

ここでわたしが言いたい「数字」とはSNSのフォロワーさんの数とか売上とか買ってくれた人数とか…

タイトルでも書いたけれど、わたしは「数字は追いかけていない、それでも増えると嬉しいのが本音」である。

例えばSNSのフォロワー数。

最近わたしのInstagramではフォロワーさんが毎日2,3人ずつ増えている。

フォロワーを増やすテクニックはたくさんあるのだろうけれどわたしが意識しているのは

・頻繁に投稿する
・不愉快な内容を書かない
・宣伝をしすぎない

といった、あまり難しくないものばかり。

逆に、(やったほうがいいのかもだけど)やっていないことは、

・広告を出す(将来的には出すかも?)
・いいね周りやコメント周り(いいねはたま~にする程度)
・ピークの時間帯で投稿(わたしのアカウントは21時台がピークらしい)

改めて振り返ってみると「フォロワーさんを増やすために努力していること」は、ほぼない。

それでも毎日増えていくフォロワーさんの数を見ていると、うふふな気持ちになっちゃう。

わたしが発信しているコンテンツに何かしら共感してフォローしてくれているだろうから、思わず嬉しくなるのだ。

抹茶リビング店主きえ on Instagram: "抹茶を気軽に点てる文化が 広まればいいな そんな想いで抹茶リビングを運営しています。 ⁡ こちらの動画をTikTokにあげたところ、20件以上のコメントをいただきました。 ⁡ 「保育園で毎月飲んでたよ!」 「茶道部だったから懐かしい!」 「小学校のとき習ってました」 嬉しいお声がたくさん。 ⁡ 私が思ってるよりも抹茶が身近だった人は多いのかもしれませんが、それが過去形になるのはちょっぴり寂しいなとも思います。 ⁡ もしも子どものころの記憶に抹茶があるのなら、 その時間が心地よいものだったのなら、 抹茶のある暮らしを再開するきっかけになれたら嬉しいです。 ⁡ ⁡ _________________ ⁡ おうちで楽しむ抹茶屋さん「抹茶リビング」を運営しています。 ⁡ 詳細はプロフィール欄のリンクから SHOPページへ。 ⁡ @kie_greentea ⁡ _________________ ⁡ #抹茶リビング  #抹茶のある暮らし #抹茶を点てる #おうち茶道 #カジュアル抹茶 #抹茶時間" 1,038 likes, 14 comments - kie_greentea on January 16, 2024: www.instagram.com

ちなみに1ヵ月ほど前にアップしたこちらのリールは、再生数が7万回を超えた。

このリールを見てわたしをフォローしてくれた人は100人以上いる。

音楽がないのがASMRっぽくてよかったのか、字幕で役に立つことを書いたから反響があったのか、理由はわからないけれど…

バズりをねらったわけじゃないからびっくりな気持ちもありながらも、たくさんの人に見てもらえてホクホクです。

「抹茶いいよね!みんなもやってみて!」って伝わってるといいなあ。


もうひとつの大事な数字が「売上」

抹茶リビングの運営は、趣味でもないしボランティアでもない、大切な生業のひとつ。

だから健やかに続けるために、ある程度の売上は必要だし目標も立てている。

2023年12月~2024年2月の売上は正直に言うととても順調で、これもまためちゃくちゃうれしい。

リピーターの方もいらっしゃるし、海外の方が購入してくださったりもして、広がっている感覚がある。

ちなみに最近の売上が順調なのは、Instagramのおかげだと分析しているので、Instagramの数字(フォロワー数)と売上は全く関係がないとは言いきれない気もする。


ここまで数字の話をしてきたけれど、それでも「数字を追いかけない」を意識している理由。

それは「数字が伸びないときに自分を責めたくない」から。

実はInstagram、一時期全然反響がなくて既存のフォロワーさんにしか届いていない時期があった。

SNSにはアルゴリズムがあるから伸びないことがあってもおかしくないのだけれど、わたしが「よくないコンテンツ」をあげていたつもりはないので当時はすごく悩んだ。

それでもその”既存のフォロワーさん”が抹茶リビングのプロダクトを購入してくれたりして、「必要としてくれている人に届いてはいるんだな、頑張って続けていこう」と思った記憶がある。

数字が伸びないときにも、じっくりていねいにコンテンツを磨き上げていくのが大切なんだな、きっと。

「数字を追いかけない、でも増えると嬉しい」の気持ちは多分ずっと変わらないのだろう。

…って書いてるけれど、数字に一喜一憂する気持ちを0にすることはわたしにはできない。

だからこそ、数字が伸びないときこそじっくりていねいに、伸びてうれしい時は素直に喜んで。

これからも抹茶リビングの運営を健やかに続けていけたらな、と思う。


おわり。



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