むちむちと稲妻|ラストオリジン プレイ日記 #1
1.プレイ日記 1日目
2024年1月22日(月)すごく寒い晴れの日――
ゲムぼく。の記事に釣られて「ラストオリジン」をインストールした。次世代美少女×戦略RPGってジャンルらしい。ドチャムチ♥ほかほかシミュレーションRPGじゃないの?
というか、どうやったってプレイ中のIQが激減しそうなグラフィックなのに"戦略"は無理があるだろ?!
男はみんなアホでスケベなんだ!!だからラストオリジンの世界では男(というか人類)は絶滅してて、俺が最後の一人となってる。アプリの配信プラットフォームはFANZAではなくAppStoreです。――正気か?
モチベ維持としてプレイ日記をつけてみることにした。
こうすれば結構アカデミックな趣味に見えてくるし、周りも、まさか俺が肉欲に溺れてむちむちな女の子ばかりが出てくるSKBゲームをやるやつだなんて思うまい。人間32年も生きてればこういう知恵もついてくる。
ただ、少しだけ気になっているのが、大昔にインターネットで活動していた頃でこそ素顔は隠してそういうゲームを遊んでいたんだけども、いまはちょこちょこと顔見知りのフォロワーも多く、イベント運営など真面目な場面で顔を合わせたときに軽蔑のまなざしを向けられたりしたらちょっとやだなあとか――
ま、いっか!!!スケベゴコロには逆らえねェ!!!!
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スタート画面がもうむっちむち。肉の試金石だ、俺は試されている。「"Touch Screen"を押すってことは、貴方そういうことですよね?」って、画面から問いかけてくる。はい、そういうことです。
この後何やら利用規約とかに同意させられた。よく読んでなかったが、もしかしたら、重大な違反を犯した者は彼女たちのカロリーになる刑に処すとか書いてあったかもしれない。望むところだし、どちみち、今の俺に文章を読む知性は残っちゃいない。
データがむちむち過ぎて回線が詰まってるのか、やたらと事前ダウンロードに時間がかかり、ようやくオープニングが開始した。
ところで、このパズルをクリアするとちょっとした設定資料が読めるんだけど、これって後で別の場所でも見れんのかな?
たぶん高いところから叩きつけられて、全身の激痛に身をよじりながら目を覚ますと――
空がちょっとしか見えねえ・・・
気絶していたところをコンスタンツァ(右)とグリフォン(左)に助けられ、そのままチュートリアルとして鉄虫との戦い方や世界情勢を説明してもらう。
そのまま彼女たちの拠点に避難するんだけど――
道中、もう、ずっとむっちむち。
彼女たちバイオロイドは人間が造り出した存在らしいんだけど、開発者が趣味を全開にし過ぎている!!よくデザイン案の稟議通ったな!?よくやった!!!
ちなみにゲーム自体は9×9マスのターン制戦略RPGって感じで、今のところ難易度はそんなに高くない。たぶん股間に血が集まりすぎてて脳みそが全然働いてないプレイヤーを想定してゲーム難易度が設定されている。プロの仕事だ、グラッツェ。
そんなこんなであっさりチュートリアルは終了して、フォーチュンに促されるまま任務1つだけクリアして今日は終了した。
画面の肉圧が高すぎるせいで呼吸困難になってしまい、ちょっと遊ぶだけでも結構疲れる。これから少しずつ慣らしていこう。
2.本日の新入りバイオロイド
ダンジョンで仲間になったり、ガチャ?(艦これの建造みたいなやつ)で作られたバイオロイドを紹介しておく。
以上、おしまい