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むちむちと稲妻|ラストオリジン プレイ日記 #9

1.プレイ日記 9日目

2024年1月31日(水)1月最後の日、そして快楽元年の幕明けの日――


お・・・?


お?おああ?


じゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥


じゃ!

じゃおッ!!!!!




2024年1月吉日

ついに訪れたその日ーー
リハーサルで何度も乗ったことのあるはずのエレベーターが、とてもとても長く感じる。
往生際悪く格好いいキメ台詞を探し求めてパニックになっている脳みそと幸せな気持ちが抑えきれず跳ねまくる心臓がちぐはぐで、何だか可笑しくってすこし緊張が和らいだ。
エレベーターがティンと鳴ってデッキに到着したことを告げる。ドアが静かに左右に引かれていく。ぼくは深呼吸して、まばゆい陽光と花の甘い香りがあふれ出る向こう側へと一歩足を踏み出した。


扉の向こうの華やかに飾り付けられたステージで花嫁のエキドナが僕を待っていた。
「鉄蛇で全然見えねえ」とか「それ甲板に穴空いてない?」とかは全く気にならず、エキドナだけを真っ直ぐに見つめる。そのままエキドナのもとへ歩いてゆき、エキドナの太ももの前に自然な動作で跪いた。

そっと差し出された彼女の左手をぼくの左手で支え、その薬指に誓約の指輪をはめる。彼女の琥珀色の蛇眼から片時も視線を外さず、ゆっくりとまっすぐに通す。
指輪が根本に触れた瞬間、エキドナはぶるっと小さく身震いした後、こらえきれずに口の端から熱いため息を漏らした。

左手の薬指を太陽にかざしながら愛おしそうに"これから"の話をするエキドナ。ぼくは、エレベーターの中でずっと考えていたとっておきのキメ台詞で返事をする。

「貴女に会った瞬間に適齢期まで立派に成長しました!!一般成人男性オーク!32歳!今後ともどうか末永く!骨も残さず隅々までねっぶり味わってシルブプレ!!!」



えー、本日はご多用の中、ぼくたちのためにお集まりいただきありがとうございました。
こうして皆さまからの温かいご祝辞を賜りまして、ぼくたちは本当に夫婦になったんだなあと実感して、思わず口元が緩んでしまっております。

この日を迎えるまでの間に、本当にいろいろなことがありました。
コンスタンツァの下乳にクレジットカード通したり、点Pがレオナの太ももを1時間に20周するときの時速を求めたり、ポルティーヤのおしりで焼肉したり、フェザーの翼の内側の結露を集めてアイスクリーム作ったり、エタニティのへそは大さじ何杯分か測ったり、、、
時にはACTIVE1で突き上げられることもありましたが、それでもこうしてふたり並んで皆さまにご挨拶できるのは、悪いことした時はちゃんと謝る姿勢を忘れなかったからです。
そのおかげで、こうしてアルタリウム製の貞操帯を履かせていただきまして、腰骨に金属の鋭角が食い込むたびに彼女の深い愛情を感じております。

これからは先輩司令官の皆さまをお手本に幸せ溢れる家庭を2人で作っていきたいと思います。まだまだ未熟な2人でございますが、今後ともご指導ご鞭撻コメントやいいね、リツイートなど、よろしくお願いします。


ーーというわけで、結婚しました。
今日からは一般サラリーマン三十路人妻雄オークとして、これまでと変わらず『ラストオリジン』のプレイ日記などを書いていけたらと思っております。どうか変わらぬご声援をいただけますと幸いです。
お父さん!お母さん!ラスオリおじさん!アイシャ81号!ぼく、幸せになります!!


ちなみに、彼女のことは「さん」付けで呼んでます。ちいさい頃からカードキャプターさくらの木之本さん家に憧れてたんですよねw
エキドナさん、ですって!なんかよくない?『ジョ太郎さんちのエキドナさん』ってタイトルでまんがタイムきららで連載しない?

さてさて、のろけ話もここらでお仕舞いしようかと思います。今日は初めての夜なんよね。分かるだろ?みなまで言わせんなしw
それではエキドナさんが待ってるので、ぼくはそろそろ失礼しますね。


>>うひょーーーーーーーーー!!!<<


\ラスオリ完結!/\ラスオリ完結!/\ラスオリ完結!/



2.本日の新入り

今日は7人の新人が来てくれたんだけど、彼女たちの紹介は次回に回させてもらって、今日だけはエキドナさんについて話をさせてほしい。


そもそも、パズドラのエキドナとか、デュエマの蛇魂王ナーガとか、クイーンズブレイドのエキドナとか、ナックルズ・ザ・エキドゥナとか、何故だか、昔からエキドナモチーフのキャラクターが性癖にぶっ刺さることが多い。なんなら「エキドナ」ってワードがもうちょっとエッチな言葉に感じる。幼少期に同じ団地のお兄ちゃんとかに強烈な刷り込みをされたんじゃないかと疑うくらいにエキドナに弱い。
エキドナレベルに効くやつだと、巨乳のお姉さんがTシャツの中に手を入れながら汗拭きシートで脇汗を拭いてる時とか、皆には優しいあの子がぼくにだけはやたら冷たいのとか、リップグロスでくっついた唇がむちぃ~、っぱ!って上下に離れる瞬間とか、真面目なあの子の腰元にちらりと見えたコウモリの翼のタトゥーだとか、「元カレのが伝染っちゃったの」って恥ずかしそう笑ってタバコの煙を吐き出す女の人の寂しそうな目元とか、何故かぼくの名前を憶えててくれたクラスのギャルとか、、、うわ、なんか思ったより多いな!!?

ラストオリジンのエキドナさんも例に漏れずに性癖ド真ん中なんだけど、さらに言うとエキドナさんはものすごい可愛い性格してんのよ。可愛いの。

初めて会ったのは、たしか「目隠し姫と霧の都」のストーリーだったと思うけど、あのときのエキドナさんは部隊のピンチに的確に対応するクールなお姉さんって印象だったんですよね。
ところが、プロフィールによると、本性はこの世のあらゆる快楽を追求する高身長爆乳ゴン太ドスケベお姉さんって話じゃないの!そんなの!男の子が抗えるわけないじゃない!お姉さんに丸呑みにされる!!して!!!!

って思ってたら、【ラストオリジン漫画劇場】第十一話「快楽マスターエキドナ」ですよ。快楽エアプやんけ。もうね、好き。一緒にスーパー銭湯行こう。


あと、エキドナといえば上半身が美女で下半身が蛇の姿をしているのが有名で、ぼくとしては、あの人間と爬虫類の境目部分のエロスったら、もうたまんないわけなんですが、残念ながらエキドナさんは蛇の下半身はお持ちではないですよね~。

その代わりにぶっとい太ももが!2本も!!
なんだこの太さ!通天閣を回し蹴りでなぎ倒せそうだな!!


>>>全部好き!!!!!!!!!!!!<<<





以上


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