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最近知って狂いそうになった曲5選

1.SWEET NONFICTION/NiziU
2月頭に映画館の予告でひと聴きぼれして、3月のリリースまで配信を待ち続けていた曲。かわいい〜。
やはり今の時代に求められているのはこういう王道キラキラ恋愛ソングだ。10年くらい前のHoneyWorksみたいなめちゃめちゃかわいい歌詞と、お洒落でかわいいポップ。ラスサビ転調。最高。
曲に少し中田ヤスタカを感じる。中田ヤスタカのMIX曲で一番好きなのは「ふたりのもじぴったん(fine c'est la mix)」です。


2.はるばらぱれ/粗品
彼氏に紹介してもらった曲。MVを見て泣いた。
応援歌のようにも思える底抜けに明るいメロディに乗せた、粗品が綴るどストレートな歌詞がとても魅力的。
飾り立てない言葉だからこそ心にサクッと、でも奥深くに刺さる。
粗品がネタだけでなく曲も書けることは乱数調整のリバースシンデレラで知っていたが、こんな引き出しもあるとは思わなかった。
リバースシンデレラも発想が面白い、というかよくそんなの思いついて尚且つ実行できるな、みたいな感じの曲なので、粗品という人間の才能は恐ろしい。



3.ポップコーン!!/MAISONdes feat.ハローキティ,なるみや,原口沙輔
先日マックにいた時に流れていて、なんだこのめっちゃ好みのFuture Bassっぽい曲は!?と思いながら咄嗟にShazamで検索した曲。
それぞれがひとりでも十分キャラ立ちするメンツで、その3人が1つの曲を作り上げているのに、要素が喧嘩したりお互いを食い合ったりしていなくてすごい。
なるみやさんは個人的に「醜形恐怖症」と「可愛いあの子が気にゐらない」の切ない・悲しいイメージが強くて、こういう曲も歌うのはかなり意外だった。とてもかわいい。


4.フォーエバートゥエンティーンズ/sanetii
インスタでたまたま出てきた旅行のポストで使われていた曲。
電子音で始まるイントロを聴いた瞬間に好きかも!と思っていたら、タイトル回収の後に畳み掛けられてえもうめちゃくちゃ好き〜。となった。
何かが始まるような予感、なんでもできそうな若さを感じさせながらも、少しだけ大人びている音と歌詞がもう最高。
きらめいてはじける青春!という曲の代表格である、Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」が高校生みたいな曲だとしたら、フォーエバートゥエンティーンズは大学生みたいな曲だ。


5.ありふれて花束/吐息 feat.菅原圭
少し前に「ラフレシア」を気に入って知った吐息さんのことを調べている過程で、菅原圭さんとの曲を出していたことを知って飛びついた曲。
好きなアーティストが好きなアーティストの曲を歌っていたという。もっと早く調べるべきだった。
切ないメロディと歌詞にピアノとアコギがよく映えるし、そこに加わる菅原さんの声は相性が最高。
「ラフレシア」にも言えることだが、ピアノが印象的で素敵だ。サビで入るウインドチャイムもいい味を出している。ラスサビでの転調がまた良い。
菅原さんの曲で言えば「lien」と「zoo」に雰囲気が近い気がする。


以上、最近知って狂いそうになった曲5選でした。

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