日向坂46の今を見つめながら聴く最初の白夜


どうもこんにちは、キッズ山田です。

お笑い芸人ではありません。
一般社会不適合者です。
ゴールも目的もなく、思いの丈を書いています。

本日、紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。

仕事の休憩中に携帯を机に置き、
胸の前で手を合わせて強く祈り、
深呼吸をしてから開いたその画面に

「日向坂46」の名前はありませんでした。

「そっか……」と、思いました。
あまり落胆はしていませんでした。

少しして、いつものクセで世間の意見に目を通したり、昨日12日に更新された小坂菜緒ちゃんのブログを読んだりしていたところ、涙が出てきました。

たぶん、"あぁ、私は日向坂46が大好きなんだ"という思いが溢れた涙です。

もう一度紅白歌合戦の出場歌手の一覧を見ました。

乃木坂46(9)

すごいなぁ。
デビューから何から色んなことがあったと思います。
それでも、乃木坂はずっと花道を歩いてるような気がして。

あぁ、悔しいなぁ。そう思いました。


一瞬ですが、私はTWICEを本気で応援していた時期があります。
日本のアイドルを応援してから応援する韓国アイドルは本当に凄かったです。
新鮮でした。

もう、オタクが全員「TWICEには花道だけを歩かせる」という強い信念のもと、たっくさんMVを回したり、広告を回して投票したりしているんです。
※韓国は"回す"のが文化というか、直接グループの評価になるので回すしかないのです。

それでも、結果はどんどん振るわなくなっていきました。
当初は「ねえ男子ちゃんと歌ってよ!」みたいな、合唱コンの喧嘩みたいな感じで「みんな投票してよ!」という嘆きを多く見かけました。

今はどうなっているのかあまりよくわかりません。
それでも、ファンのみんなはいつだって幸せそうに見えました。
私も、TWICEの笑顔を見ると幸せな気持ちになれました。
9人揃った時、9人みんながそれぞれの意思で再契約をした時、今この時も、TWICEが TWICEでいてくれること、本当に幸せです。

とはいえ、(特に日本の)運営が結構アレすぎて、時には盲目すぎるような気もしたけれども、それでも、本当に好きなんだなって、微笑ましく眺めていました。

だからこそ、今の日向坂界隈のこの状況がアホらしくて仕方ありません。
Twitterを開けば愚痴垢とかいう伏せ字使いが喚いており、それに影響されたオタクがネガティブな発言を繰り返し、ネガティブループが発生しています。

正直このネガティブの波、デビュー年の日向坂46くらい勢いあります。
マジでヤバくてウケます。
(母数増えたからね)(やったね)
(ちなみにTwitterを辞めた理由の一つです)

側から見て、どうですか。
絶対楽しそうじゃないでしょ。

マジで、勿体無い。悔しい。

オタクは楽しくペンライト振って、会いに行って、酒飲めば推しメンが好きすぎて泣いたり、騒いだり。
それでいいんじゃないの。

でも、そうさせてくれない現状は確かにあると思っていて。
正直なところ、運営の方に株主総会ならぬ、おひさま総会を開いてもらいたいなと思っているくらいです。

こんなしょうもないこと考えられなくなるくらい、また日向坂46に夢中になりたいなと、キラッキラの今と未来だけを見てライブに行きたいなと、そう心から思うのです。

あと、ひたむきに頑張るメンバーの気持ちを蔑ろにしないでほしいなとか。
たぶん大丈夫だと思うんですけど、でもやっぱり、そこはオタクには絶対できないことなので。
オタクは究極のところ、CDを買うこと、ライブのチケットを買ってペンライトを振ることしかできないので。
数字にしかなれないんです。

突然ですが、私は定期的に河田陽菜ちゃんがひなあいの「キャプりんの夢をかなえたろかSP!!」回で久美さんに伝えた
「世界中のみんなに久美さんと出会ってほしい」
という言葉を思い出します。

これ、本当にすんごい言葉・事だと思っていて。
メンバーからこんな言葉がメンバーに対して出るなんてこと、ありますか。
本当にすごい。

河田陽菜ちゃんは本当に好きメンで、個人的に日向坂46の中で一番の天才だと思っているんですが、この回を見た時、大泣きしました。
あぁ、河田陽菜ちゃんに出会えて良かったって。

私が河田陽菜ちゃんに、日向坂46に出会っていなかったとしても、河田陽菜ちゃんが日向坂46にいてくれてよかったって。
本当にこの世の全てに感謝しました。

それから、ひらがな推しの走り出す瞬間バンジー回でかとしが言っていた
「世界中の人に愛されるグループになりますように」
これに尽きるなと。

これなんです、本当に。
何度も見返しています。
これがあるから加藤史帆が好きなんだというくらいこれが好きで。

こうやってメンバーが、自信を持って「出会ってほしい」という旨の言葉を発してくれることってそうないんじゃないかなって。
だって、それだけ心から愛しているということじゃないですか。
これ本当に幸せなことだなって。

この類の言葉を聴くたびに、涙している気がします。

※私もこんな素敵な日向坂46と色んな方が出会ってほしいので、今の日向坂46を知っていただくならこれかなというMVを貼っておきます。
やさしくてあったかくて、太陽みたいなグループです。
よろしくお願いします。


私、お金とかないけど、何か投票の機会があったってたったの一票しかないかもしれないけど、キュン新規だし、知識も抜け落ちてたり、ひなあい溜めたりラジオもたくさん聞き逃してて本当にごめんなんだけど、日向坂46好きな気持ち誰にも負けないぞっていうくらい好きで。

でも、「いや俺の方が好きだし」みたいな方、たくさんいるんじゃないですか。

みんな日向坂46が好きなんだなぁ。

今はバラッバラかもしれないけど、マジでみんな日向坂46好きすぎてキモいので、こんなにも日向坂46が好きって気持ちが共通してるなら超楽しくやれるんじゃないか、という気がしてきました。

最後に、今日は、というかここ数日ずっと『最初の白夜』を聴いています。

この冬に卒業を控えた潮紗理菜さんの最後の1期生曲かつ、センター曲です。

今日は一段とこの曲の歌詞が沁みました。

卒業をしていくメンバーは必ず(?)、
その瞬間に旅立つことに意味を残して飛び立っていくような気がしています。

いま落ち込んでいる全おひさまや、
いま落ち込んだり、自信を失くして先が見えなくなっているすべての人に聴いてほしい曲だなと思います。

すんごく長く思いのままに書いてしまったけれども、伝えたかったことは全部『最初の白夜』に書いてあります。
1期生のメンバーが歌にして、道を示してくれています。

日向坂46が好きなみんな
これから日向坂46好きになるみんな
日向坂46を好きだったみんな

日向坂46を信じて、ついていこうな!!!

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