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いよいよ職場復帰!復帰前にしておくべきことは?

子どもが産まれて新生活がスタートし、育休でお休みされていた方も、いよいよ復帰される方がいらっしゃるのではないでしょうか。
「育児や家事だけでも手一杯だったのに、仕事もプラスされるとなるとやっていえるか不安…」という方が多いと思います。
そんな不安を少しでも解消するために復帰前にやっておくべきことを何点かお伝えさせていただきます。復帰前にしっかりと準備して生き生きと職場でも活躍されてくださいね。

職場復帰する前に

家事分担の話しあい

まず1点目は家事の分担を話し合っておくことです。今まで通り家事も全て行うとなると心身ともにかなり疲れてしまいます。
共働き家庭に家事の分担は欠かせないポイントです。2人でしっかりと話し合って復帰後にスムーズに家事や育児を行えるよう、役割を決めておきましょう。

片付け

続いて片付けをしておくこと。不要な物を捨てて置いたり、収納を増やし片付けをしておくことで復帰後は余分な片付けをしなくて良いだけでなく、視覚的にもすっきりしているため気持ちもリフレッシュできます。
日々の片付けのストレスを最小限にするためにも今のうちにすっきりさせておきましょう。

育休復帰後の制度の確認

続いては育休復帰後に使える制度を知っておくことです。まず、産休・育休中に付与された有給休暇数。
この期間中でも付与されますので、産前の有給休暇と合わせて何日残っているか確認し、期限がきて消失する前に使うようにしましょう。
そして子の看護休暇。年次有給休暇とは別に与えられる休暇であり、未就学児1人あたり5日付与されます。

子の看護休暇は時間単位で取得可能なため、予防接種や健康診断など、丸々一日ではなく少しの時間休みを取りたいときにも有効活用できます。
また育児時間というのもあります。こちらは生後1年未満の子どもを持つ女性の労働者が休憩時間とは別に1日2回ほど育児のため30分以上時間を請求することができる制度です。
労働時間の途中でなくても使用できるため、就業時間30分前に使用し、お迎えに行くことなどもできます。

自分を労わる時間を

続いて、自分を労わる時間、子どもとの時間を確保すること。
どうしても職場復帰すると子どもとの時間が十分に取れなかったり、自分の時間というものが無くなってしまいがちです。
そんなときに利用してほしいのがベビーシッターや家事代行です。
ベビーシッターを利用して、自分を労わる時間を作ってあげたり、家事代行を利用して子どもとの時間を作りたくさん愛情を注いであげてください。

まとめ

新生活は慣れるまで少し大変かもしれませんが、事前準備をしっかりしておいて、利用できるサービスを上手く使って無理をしないようにしてくださいね。


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