だいたい100日後に日本記録出すNIIYAを勝手に考察してみた。
TWOLAPS Track Clubの横田コーチが、新谷仁美選手の世界選手権後からヒューストンハーフマラソンで日本記録を出すまでの練習メニューを無料公開するということで、勝手にExcelでスケジュール化してみた。
自分なりにまとめたスケジュールやポイント練習一覧は、
※無断転載はご遠慮ください。
ということなので、掲載は控えさせていただきます。
また、横田コーチから無料であれば良いと許可が得られましたので、
こちらのnoteを書かせていただいております。
スケジュール化していく上での前提条件。
横田コーチが記載されたルールを厳密に守り、
かつ、以下の自分ルールを勝手に作成した。
①jogの日でかつ2回練習の時は、掲載距離の半分ずつにする。
②ポイント練習のアップとダウンはそれぞれ2㎞ずつ、その日が2回練習であれば、1日の距離からポイント練習分(アップダウンを含む)を引いた分をジョグしている物とする。
③掲載距離からウィークリーマイレージを計算し、掲載されているポイント練習の距離を除算して、ウィークリーマイレージあたりのポイント練習の割合を勝手に計算する。
横田コーチのメニューを読む上での補足資料
2018年10月よりスタートしたTrack Town SHIBUYAおよびJPNには、横田コーチ様々なヒントがちりばめられている。
(雑談の中でヒントを見つけていくのが楽しい)
またTWOLAPS関係のSNSにもヒントがある。
(新谷仁美選手のTwitterは恐れ多いため、掲載は控えさせていただきます。)
(と書いた方がTrack Town SHIBUYAおよびJPNの流れ的に良いかと思われます。)
これらを元に私なりの解釈で考察してみた。
Excelでスケジュールを作ってみて分かったこと。
TrackTownSHIBUYAの放送にて、新谷仁美選手は今回のハーフマラソンに向けて取り組むまで距離を走ってこられなかったと横田コーチが言われていたので、掲載距離を計算して、これくらいの量をこなせるだけの土台が横田コーチとの2年間で培われたと想像してワクワクした。
(みんな大好き月間走行距離にすると800㎞くらい)
(そこまで走っているかは分からない)
土台は、基本的な長距離練習で培われる物だけでなく、補強と書かれただけで隠されている(であろう)ストレングスやコンディショニングなど多岐に渡る。
また1週間の中でも最大5回、だいたい3~4回ポイント練習をしっかりこなすという異次元な過負荷の原理を当たり前にこなせる土台にすごくワクワクしていた。
(ウィークリーマイレージにおけるポイント練習の量的割合は20~35%で推移している)
(勝手に計算した結果だから正しい値でもない)
その辺り、プレス工業所属の山田翔太選手によって分かりやすく解説されています。
ポイント練習の内容もすごくスタンダードな
ペース走
ロング走
400m、1000m、1マイル(1600m)でのインターバル
5㎞くらいのレペテーションで数セット
独自性と捉えられるのは、4回ほど行われたアップヒルかなと
ポイント練習の曜日もある程度固定化されていることが反復性の原則
また同じメニューにおけるトレーニング結果が漸進性の原則に合致している。
トレーニングの原理原則を意識して読み込むことで、読み取れることが多く存在している。
また、トレーニング内容の流れが、陸上競技マガジンや月刊陸上競技・各種ネット記事で掲載されているケニアスタイル(キプチョゲ選手やキプサング選手等)にかなり酷似している。
やっぱり、陸上競技の長距離種目で強くなるためのことってシンプルに帰結するんだな~って感じました。
結論?
TWOLAPS Track Club関係の掲載内容をまとめた、まとめサイトやん!となっていますが、ネット社会において、多方向から情報を取り入れ、自分なりに考えをまとめ、自分なりに発信することの大切さを学べたことも付随したかったから(笑)
この辺り、TrackTownSHIBUYAおよびJPNで必ずあがる
ストーリー性の大切さ
これは選手の魅力を知っていく上でのストーリー性だけでなく、
メニューのストーリー性を理解すること
で目的に向けた取り組みを理解することに繋がるのかな~って。
今回の結論は、
長距離種目(急にくくりだした)(私の専門はトライアスロンです)で
強くなるためには
①質の高いトレーニングを高頻度でおこなう
②質の高いトレーニングを怪我せず継続的に行えるコンディショニングの大切さ
③質の高いトレーニングをより質の高いトレーニングとして行うための土台作りの大切さ
④土台作りは単なる量的負荷だけでなくストレングス等で強化していく
⑤きっと瞑想って大切(いきなりどした)
ま、とりあえず、
強い人は当たり前にみんながしんどいって思うことやってるやん!
当たり前のことを日々積み重ねる勇気を持とう。
こんだけ。
(自分もガンバろうっと)
改めて。
本当はExcelで可視化したトレーニングスケジュール等を画像にして載せた方が、より分かりやすくなるんだろうけど、
※無断転載はご遠慮ください。
なので、残念ながら掲載しません。
(この辺りはネット社会に置いて、情報発信者の権利を守る上で大切)
みんな自分なりにまとめて解釈していこう。
なにより、今回の横田コーチのご厚意に甘えさせてもらいましょう。
(僕のつたないこのまとめはどうなってもよさそう)
感謝
最後になりますが、今回、惜しげもなく2019年10月1日から2020年1月19日までの111日間のトレーニングメニューを掲載していただいた横田真人コーチおよび新谷仁美選手に感謝いたします。
また、これからもTWOLAPS Track Clubの皆さんのことを応援させていただきたいと思います。
感謝。
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