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あなたのお子さんはできていますか?

「あなたのお子さんはできていますか?」

生きていくのに必要な「軸」をつくってあげたい〜これは全ての親御さんが思うことですね!
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具体的にどんなこと?
いわゆる「しつけ」とは?
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①家の中でのしつけ

家できちんと振る舞わせることが社会に出る第一歩ではないでしょうか?

・トイレットペーパーが切れたらかえる
・脱いだ靴をそろえる
・浴室、トイレは出る時にチェック、振り返って汚れ点検をする
・用があったら自分でいく
・ドアはバタンとしめない
・くしゃみや咳は、人のいない方を向いて口に手を添える
・「いただきます」、「ごちそうさま」を言う
・食べ物を残さない
・食事中に肘をつかない
・人の前を横切らない
・出かける時は子供にも荷物を持たせる
・脱いだ服をそのままにしない
・寝転がってテレビを見ない
・汚い言葉づかいをしない
・出かける時行き先、帰宅時間を言わせる

②家の外でのしつけ

家の中では多少多めにみてもらえても、外では通用しないことが沢山あります。

・近所の人に挨拶をする
・よその家にあがった時、自宅と同じように勝手に物の出し入れや戸の開け閉めをしない
・ゴミは自分のポケットに入れる
・電車に乗る時は降りる人が先
・電車の中では我先にと座らず立つ
・お店の品物にやたら触らない
・人を指差さない
・ドアを開けてもらったら「ありがとう」を言う
・自転車のベルをやたらに鳴らさない
・外食時、テーブル上の調味料をいたずらしない
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他にもまだまだ注意点があるかもしれませんね、各ご家庭で確認してみて下さい。
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一緒にいて気持ち良いか、居心地が良いかが考えられるように、自分がされて嫌なことは他の人にもしない!そんなふうに考えられると良いですね!

相手の立場に立って物事を考える、そこには「思いやり」の気持ちが存在します。ふとした仕草からそんな姿が見られたら、とっても幸せな気持ちになりますね。
何よりも相手を思う気持ちが基本にあることを知って欲しいです。
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最近は「気付く力」がないお子さんが多いように感じます。
ゲームやスマホが日常的になっている今の子供達は、意識を自分の関心事にだけ集中させ、外に向けるのが苦手なのかもしれません。
その都度回りのことに気付けるよう声がけができるのは、側にいる大人だけ……そう思いませんか?
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これらの事は言ったから直ぐに身に付く〜ということではありませんね。いちいち考えなくても当たり前にできるようになるまで、根気よく言い続ける必要があるかもしれません。
また小言ばかり言うのではなく、大人もやってみせることは大切ですね!
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