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ジェンダーについて

さっき、
ついさっき WEINママ部隊のMeetUPがおわった所です!

あぁそっか…
そうか!
なるほど!
いろんな感想が出てきたので、
熱いうちに記入しておこうと思います。

自分自身を振り返って

子どもの時から女の子らしく、
かわいらしくを求められる度、
同じ女性から嫌な目に合わせられるという
意味の分からない出来事に遭遇したため
おしゃれや美しくいるということに抵抗があります。
といっても、
そんな感傷的なものではなく、
私は私の好きにするし、
くだらない言いがかりで足を引っ張られるくらいなら
女性らしい可愛さ、美しさは必要ないな!
ってくらいにさっぱりしています♡

なので、
私がアニメや仕事、学びに全力で取り組むのと同じように
おしゃれやメイク、美しさに全力で取り組む方々を尊敬しています。
むしろあこがれます!
そのマニアックさ最高!!とか心の中で叫んでいます(笑)
大切なのは心から自分がこうしたい!
というものに対して自分自身が楽しんで選択しているというところです。
そういった方たちは、
本当にこれすごくいいよ♡と紹介はすれども、

”女性ならこれを使うべき”

という、
ジェンダーを無理やり意識させて
ちくちく感じるようなおすすめはしないのです。

日本とドイツのジェンダー教育

MeetUPの中で、ブレイクアウトタイムがあったのですが
そこで、ドイツのジェンダー教育について少しお話を伺いました。

”ドイツは男性、女性、そのはざまにいる性
どの性になっても対応できるように、
個性を尊重する教育がされている”

ということでした。
また、入学の時に女性だった子が
今は男性としていて、
いわゆるボーイッシュな服装になっていても
性別ではなく、
その子を受け入れるという環境が整っているそう。

日本は??
正直、地域によってそこはものすごい格差があると思います。
大都市に行くほど、
ジェンダー教育は進んでいると思う…
(この、…だろう、…思うというところに大きな問題がありそうです)
田舎ほど、男らしくや女らしくに囚われていると感じています。
かくいう、我が家も夫がね…ごにょごにょ…

私はこう考える

私自身が女性らしさを求められる
反面で、女性らしさで批判される
そんな意味不明な10代を過ごしたため。
女性の私じゃない。
私は私だ!
私が好きなものをとことん追求するし、
好きなものには全力で向かい合う!
私はそれが幸せだ!
それを否定されるのが嫌なので、
私も人をジェンダーからの偏見は一切しない
自分のこころから好きだってものが正解なんだから。

『私の起業塾に入ったら服も見た目も変えてもらう』

キラキラ起業も
趣味起業も
自分で選択したものなので、
それがその時に最良の選択だったのだと思います。
だから、一切否定もしません。
私が拒否するのは一つだけ

”女性起業家だから、
○○な服を着て、
○○でランチ会して、
キチンとするべきです”

です。

”服も見た目も、
みなさん変えてもらっていますから”

有名なある女性起業家さんからそんな話を聞いたとき

あぁ、
個性がそこでも殺されちゃうのか。
自分で見つけたダイヤの原石を
間違った方法で失ってしまうのか…
そんな風に感じました。
女性らしいに囚われていることで、
起業するという、
大きな挑戦を失ってしまうのは
本末転倒では…

食品は個性に合わせて選択できるのに

スーパーに行って、

これが嫌いだから、買わないでおこう
これ、アレルギーだから食べられない
今ダイエット中だから、これにしよう!
なんだか最近疲れてるから、元気になるためにこれを食べよう!

とか。
その人の個性に合わせて食品を選択できます。
自分の好き嫌い、
アレルギーによって、
こんなにも自由に選択しています。

なのになんで??

ジェンダーってやつになると
個性ではなく
生まれた生物学的特徴に縛りつけられる
それが、どうにも理解できない。

私は私を見てほしいと思うし、
私はあなたの個性をみていたいと思う。

たまたまです

私はたまたま女性であり、
男性の夫を好きになり結婚しました。
そして、子どもを3人産むことができました。

けど、そんなのは偶然で
もしかしたら、まったく違った人生だったかもしれない。

けれど、
今の人生を自分自身で選択し、
今大切に育てているんだ。

結論なんてものはない

何が正解かなんて
私には分からない。
けど、
ジェンダー問題とか
ジェンダー教育とか
そんな言葉がなくなればいいな。

ジェンダーが何であれ、
今目の前にいるあなたが
あなたであることに変わりはないんです。
その個性をジェンダーに振り回されないで。

自分の人生のスーパーマーケットで
どの商品を選択するかは自由なんですから。



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