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私の子育てを振り返る

彼にとってのサッカー

サッカーを始めたのは
彼が4歳の時・・・

本人の希望で始めたサッカーだったけど

楽しそうに毎回通ってはいるものの
初試合を見に行った時のこと。

嬉しそうに皆とボールを追いかけて
楽しそうで安心しました。

でも…いざパスをもらうと
相手チームの子達がボールを取りにきますよね
するとどうしたと思います?

はい!って相手のチームの子に
パスを出して簡単に持っていかれちゃいましたw

試合が終わって
あの時どうして相手チームの子にパスしたの?間違えたのかな?

と聞くと

『違うよ〜せっかく取りに来たんやから可哀想やん』っていうんです…ww

球技大好きで負けず嫌いな私からすると
意味わからんw

『え?サッカーってボール取り合って
チームでゴール目指さスポーツちゃうん?』

『嬉しそうやったからいいやん』と
笑顔で話す5歳児

よく言えば優しい子
勝負事では負けず嫌いだった私からしたら
もっと欲を出してくれたらいいのになぁ
と思った瞬間でした。


でもね
見方を変えると
物事をいろんな目線で見るのも
大事だなぁと気付かされたのも確かなんですよね。

その後、毎回毎回
練習には楽しそうに通う子だったけど
レギュラーになりたいとか
人より上手になりたいとか
感じられない子だったなぁーーー。

本人がどう思っていたかは
当時聞いたことがなかったから
わかりませんけどね。

サッカークラブを辞めると決心した時

それは5年生になったすぐでした。
お受験する子が多い地域でもあったから
4年生ごろから塾に通うお友達が増えてて

私が勧めた時は行かない!と言っていたのに
ある日突然

『ママ、塾行くわ』と言って帰ってきて
『どうしたん?』
『どこに行くの?』
『いつから?』

するとビックリですw

『今日入塾テスト受けてきてん』
『〇〇 駅前の…』

えーーーー(・・;)

初めての子育てって
本当に驚かされてばかりでしたw

楽しかったけどね♪

病気のことで苦労も多かったけど
彼との生活は
毎日が面白くて楽しくて

私だったらこうだけど
違うねんなぁ〜
って気付かされることもいっぱいで

子育てしながら
私が成長できた時期だったんだろうなぁ
と今でも思います。


元々先入観を持って向き合うことはなかったけど
パートナーや子どもと過ごすことで
益々先入観を持たずに
事の顛末を楽しむようになりました。


今お仕事で子どもたちと向き合う時も
そのことはとても役に立ってる
私のスキルだなぁ〜と感じます!


皆さんのこういうエピソードも
聞いてみたいなぁーと思っています。

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