コロナによる緊急事態宣言解除後の今日。
今回のコロナ騒動。
個人的に一番のショックは、岡江久美子さんの死。
普段何気なく朝の情報番組で見て、「素敵な人だなー」とは思っていましたが、お亡くなりになって初めて気づく「自分の気持ち」がわかりました。
一種の「恋心」とでも言うと誤解されそうですが、実際のところこの言葉が一番しっくりくると感じています。
きっと叶わない片思いとしてしまっていたんでしょう。
それと、志村けんさんの時もそうだったのですが、
発病してからは身内や友人とも会えず、次に会う時は「遺骨」という現実。
この状況は何とも言えず、自分の感情がブルブル震えてしまいます。
せめて死ぬ時くらいは「さよなら」を伝えたい。
病院での病気死亡の多くの場合、家族など身近な人が死に目にあえると思っています。(そうでない場合も勿論ありますが・・)
でも今回のような感染症の場合、それが叶わないことだと知らされました。
時代は繰り返されるというけれど、次に同じようなことが起こったとき、
この人類は今回よりもベターな対応できるのだろうか?
人間は同じ過ちを繰り返すとも言われるし、自分が生きていることもないだろうし、もしかしたらAIが対応してくれるのかもしれないし・・・。
なんか無責任な言い方だけど、しようがない。
2020.5.26 富山市の自室にて
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