『初夢』 《しおんの詩〜第二章〜》 1/100
ビックリしたよ
金色の龍の背中に、おまえが乗っててさ、
俺の家に飛んで来たんだ
二階の部屋の窓から見てたから
慌てて外に飛び出して行った
そしたらさ
龍の背中からおまえが降りて来て
俺に向かって、何か言った
そこで、目が醒めたんだよな…
あれさ…おまえ、おれに何て言ったんだ?
なーんて、わかるわけないよな、
俺の夢の中の話…
え?
マジか…
まさか、おまえに、
そんなチカラがあったなんてな。
ありがとう
もちろん、俺の答えは…
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