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うつ病について ①原因と症状

原因

うつ病は真面目な人がなる病気
鬱になった人には助かる言葉

原因は越えられない壁
だから、壁をそのままにしていたらきっと治らない

仕事・人間関係・急激な変化・裏切り
ひとつひとつなら越せるものも、どうにもならない量が来ると意思に反して体と心がパンクする

症状

2023年7月、最初は恐怖感
問題解決が出来なければどうなってしまうのだろうかという恐怖感に睡眠不足になる

初期症状は適応障害と似ている
上手く喋れない 焦りが表情に出る 落ち着かない

1人暮らしの生活
やがて朝起きれなくなる
睡眠不足でも仕事に向かうけど体力が続かない事に失望する

頑張れなくなる
頑張れない分、恐怖感は増していく

8月ごろ 恐怖感に押しつぶされそうになるころ自殺願望が出る

どうしたら周りに迷惑をかけずに死ねるか考える
周りを気にするだけ余裕があったんだろうな

そして仕事を辞める あらゆる責任を投げ出す
電話にも出れなくなる 人にも会えなくなる

そして籠る

9月ごろ 起きてられない
自殺願望は薄まったけど、ほぼ一日中ベッドに横になっている
夢と現の間をさまよう

食事がのどを通らないから体重がみるみる落ちていく

家族の助言で評判の良い病院に行く
酷いところは患者を薬漬けにするから慎重に診てもらう

副交感神経を増す薬と睡眠薬が処方される
これは余計に食欲を遠ざける

10月ごろ、20kg近く落ちて眩暈が起こるようになった

生まれて初めて失神した
気が付いたら床に仰向けになって倒れていた
どのくらい倒れていたか判らない
倒れるときにあちこち打ったのだろう、痛くて起き上がれない

20分ぐらいかけて起き上がったら
また直ぐに失神した

今度はうつ伏せに倒れていた
時間をかけて慎重に起き上がった
ベッドでしばらく安静にした後、洗面所の鏡を見ると唇の横が切れていた
1人暮らしが怖いと感じた

時々、前の仕事のクライアントから相談があった
月に1度くらい面会して相談に乗った
生きるため、生活費を稼ぐため
でも、最初のころは本当使い物にならなかった

一日のうち、仕事ができる時間が1時間を超えるようになった
全てリモートで対応した

12月ごろ 食欲が戻り始めた
落ちていた体重が少しずつ上がっていく
それはそれで残念なことだと
思う余裕が出てきた

2月ごろ 少しずつ起きていられるようになった
仕事をこなすために机に向かった
鬱になる前の10%もないけど 頑張るしかなかったし 頑張るだけの需要は得ていた

3月ごろ 薬を少しずつ減らしてみたが それ程影響しなかった
副交感神経に傾けなくても良くなってきた

旧友のアドバイスで1週間薬を抜いてみた
翌日からぞわぞわ感が襲ってくる でも耐えてみた
ぞわぞわ感は5日間で収まってその後は2度と出なくなった

薬が無くなると食欲が一気に上がった やばい やばい

4月ごろ 精神的な病はほぼ治った
しかし、半年以上の療養で体力が落ちに落ちた

本格的に仕事に備えるために、部屋を模様替えしたり 新しい機材を買ったり 掃除したり 洗濯したり また掃除したり
鬱になる前の環境に戻すべく 焦らず徐々に追いつく感じで頑張れるようになった

約8ヵ月 鬱にしては早い回復だと思う
鬱を治すために必要なものは、周囲の期待だと感じた
僕は環境に恵まれていたのかもしれない

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