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コロナ下の日本入国記録 両国アパホテル編

2021年6月7日にカリフォルニア州からANA NH107便で日本に入国しました。その3日前の6月4日から、入国の際に「検疫所が確保する宿泊施設」で3日間の待機が必要になっています。タイミングいとわろし。既に阿鼻叫喚と共にいくつかレポートをオンラインで見つけることができます。

到着空港や滞在施設が複数あり、同じ場所でも詳細が日々変わっていると思われること、違う視点からの情報があればと思い、このレポートを書いています。準備編羽田空港編、このホテル編と分かれています。

(6/11 20:00更新)

両国アパホテルでの経験を順を追って記録します。

入所

バスを降りるとチェックインです。

「検疫所宿泊施設滞在のしおり」の冊子を渡され、重要な箇所を中心に説明があります。また「健康観察チャットサービス」の ID がアサインされます。出所のバスの時間が決まっているのはgoodです。これでレンタカーの予約ができます。アレルギーはありますか?の質問もありました。

部屋の希望を聞かれます。家族で一緒の部屋はありますか? と聞いたところ、なんと横から娘が、私は一人がいいなーですって。こんなこともあろうかと(原因は想定と違いましたが :)食料も分けてあったので、結局別々にシングルにしていただくことにしました。

ここで気になっていたUberEatsの質問をしました。UberEatsは使えるけれど受け取れるのは配達の翌日、という信じられない情報を聞いていたからです。「UberEatsを使うことができて、すぐに受け取ることができますよ、Lawsonで買い物をしてもらうこともできます」との答え。大きく安心したものです。すぐに受け取れるという実用面が嬉しいのではなくて、非人間的な規則が適用されているのではない、ということに対しての安心です。両国アパさんありがとう。しかしこの気持ちは後に裏切られることになります。

最後に鍵を受け取ると部屋まで案内してくれます。

部屋

部屋は新しく小綺麗で、きちんと掃除されている印象です。ただ、確かに大きめのスーツケースを広げると移動する場所がなくなりそうな狭さです。部屋を見渡すと広く感じられるようにとの工夫があちこちに。ベッドのヘッドボード左右に合計四つのコンセントとUSB。どれもよく考えられた良い設計です。

昔、アパホテルの代表さんのインタビューで、アパホテルの部屋は、ビジネスマンは夜しか部屋にいない、寝に帰るだけ、という観察から作っていると読んだ覚えがあります。なので例えば窓は必要性が低くメンテコストが高いので小さい。でも重要なところは徹底して考えている、フォーカスがある、そんな印象を受けました。初めて利用しますが、アパホテルの設計、ちょっと感心しました。

寝に帰るだけにフォーカスして設計したなら、ここで一日中3泊4日も過ごすのは設計意図と少し違う使い方だということになります。入国前に滞在した国によっては6泊や10泊となる場合もあります。入所者の精神衛生をちゃんと気遣ってあげた方が良さそうです。

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書類立てに社長さんと代表さんの顔写真付きの書籍が三つもあります。これらが目に入るのはつらいので、後ろに立ててある災害用マニュアルなどを前に立てて隠します。そうそう、ここに「健康観察チャットサービス」のQRコードのある紙を立てておくと報告の際にすぐに使えて便利でした。

部屋には湯沸、冷蔵庫、紙コップ、ガラスのコップ、スティックのお茶やコーヒー、社長さんの顔入りのお水(こんなところにも!剥がしました)、ドライヤー、石鹸やシャンプー類、剃刀、歯ブラシなど、ビジネスホテルで一般的であろうアメニティが一通り揃っています。電子レンジはありません。無料 Wi-Fi がありますが不安定になることが日に一二回ありました。

検疫所宿泊施設滞在のしおり、滞在のルールブックには、建物の外に出ることについては「宿泊施設からは外出できません」、部屋の外に出ることについては「お部屋の中でお過ごしいただくようお願いします」と書いてあって、部屋から外に出てはいけないと書いてあるわけではありません。実際予約制コインランドリーは地下一階、明らかに部屋の外です。試したところ、隣同士の家族の部屋との物のやり取りは特に見咎められませんでした。またエレベーターホールから下に下がろうとしたら、許可を得ていない場合はだめです、と言われました。試すの大事。

ただ運用は宿泊所やその時の担当者によって違いそうです。成田の東横インでは、家族との物のやり取りも係員を通じて、と言われたようです。

検疫所宿泊施設滞在のしおり冊子

いただいた「検疫所宿泊施設滞在のしおり」冊子は紙が7枚ステープラーで止めてあります。この冊子の内容はどのページも重要です。

1. 検疫所宿泊施設滞在のしおり:最初の紙には宿泊施設におけるルールが書いてあります。内容をこの記事の一番下にタイプしました。
2. 新型コロナウイルス健康観察チャットサービス:QRコードが印刷してあって、そこから毎日体温など健康状態を報告します。最初に入所の際に教えてもらったIDを使って初期設定をします。空港で説明を受けた毎日11時にメールで来る健康状態の報告とは別口です。不思議な二度手間ですがきっと管轄が異なるのでしょう。
3. 検査スケジュールについて:最終日に行われる検査についての説明です。午前7時頃までに検査キットがドアノブに届き、7時30分までに唾液を採集、部屋に保管、7時30分から検疫官が部屋に回収に来るとのこと。この提出が遅れると退所が次の日にずれ込むかもしれませんよ、と退所バスのページに書いてあります。
4. 検査キットの説明:唾液ですから検体の取り方は空港と同じです。
5. ごみの分別にご協力ください:了解
6. 退所バスの運行日時について:退所日の16時と翌日10時に羽田空港第3ターミナル行きのバスが出ます、とあります。ただし、16時のバスの第1便が出たのは15時頃でした。
7. 退所バスの希望について:退所日の16時か翌日10時かの希望をこの紙に書き込んで、退所日前日の13時までにドアの外側に貼ります。

毎日のお勤め

・毎朝8時頃に体温を測り、「健康観察チャットサービス」のQRコードを読み込んで、そこに報告します。報告しないと電話がかかってきます。
・毎日11時に健康状態確認のお願いメールがきます。メールにあるリンクをクリックして健康状態を返答します。元気な場合「いいえ」を二つ押すだけの簡単なお仕事です。
・日に1-2回、OEL (Overseas Entrants Locator) アプリから、今ここボタンを押せと通知がきます。この通知、音もせずにそっとくるので見落としがちです。一度は翌日になってから気が付きました。我が家ではこれを「モグラ叩き」と呼んでいます。
・少し意外だったのは、MySOS アプリを通じたビデオコールが滞在三日目に突然入ってきたことです。相手は私が「検疫所が確保する宿泊施設」にいるはずなのをちゃんと把握していました。脱走のレポートでもない限り実際に私がそこにいるのはほぼ確実ですので、このビデオコールの目的はビデオコールが実際にかかってくるのだなと思わせることだと思われます。良いアイディアです。

食事

冷たいお弁当と500mlペットボトルのお茶かお水が日に3回届きます。事前にインターネットで見た通りで、揚げ物多い、野菜少ない、謎肉など、コスパならぬコスト対カロリーが極限まで追求されたようなお弁当たち。同じ価格帯でも近所のビジネスマンのために街角で売っている380円の海苔弁の方が遥かに美味しいです。

三日間も食べ続けると健康を害しそうなので、この三日間は「もったいない」という日本の美徳を忘れることにします。家族の一致した意見ですが、空港の長時間よりも、ホテルの中に三日間いること自体よりも、この食事が辛い経験でした。

暖かいお味噌汁やカップスープを準備してきたのは正解です。また、ティーバッグやドリップパックのコーヒーはもっと量を持ってくれば良かったと思いました。反対に、カップラーメンやパンなどお腹の膨れるものは、あまり必要がありませんでした。が、食べるとほっとしますので少しあると良いと思います。おかずが揚げ物ばかりの時に、お米を食べるために、お茶漬け海苔やレトルトカレーがあるといいなと思いました。ですが、お弁当のお米もこれまた美味しくないのですっぱり諦めて、カップラーメンを食べるのも良いと思います。実際一度そのようにしました。もしくは、またとない機会なので、噂に聞くファスティングをトライするのも良いかもしれません。

「しおり」によると食事は 7:30、12:00、18:00頃と書いてありますが、これはどうやら準備する側の時間であって、受け取る側の時間ではありません。おおよそこれらの時間に、今から配りますので次のアナウンスまで外に出ないでください、というアナウンスがあります。カリフォルニア州が加わってキャパ一杯なのか、お取りくださいのアナウンスがあるのはそれから1.5-2時間後です。つまり食事にありつけるのは例えば 9:00、13:30、19:30 過ぎということになります。ドアノブに掛ける音と会話が聞こえるので、自分の分の用意ができたタイミングが分かります。掛けてゆく人たちの後に、チェックする人が回ってきますので、あまり早くフライングすると、コンコン、とノックがきます。が、もう取られましたか〜、取りました〜、了解です〜、程度の軽いやり取りでした。このチェックの間、人を待たせるわけですが、無駄な時間の掛け方でしょう。チェックなどせず「掛けられていなければ電話で教えて」とアナウンスしておくだけで済みます。嘘つく人がいるって?嘘をつきたくなるくらいたくさん食べたいのなら余計にあげればいいじゃないですか。

三泊四日のメニューをご披露しましょう。

初日昼
駅弁製造業者。これは美味しくて唯一全部食べました。これを一番最初に持ってきて間違った期待感を作ってしまったのは明らかに失敗です。最後に持ってきたら、ああ、それでも美味しいのもあったよね、との思いが残ったかもしれないのに。

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初日夜
三日間の中で最悪です。二口食べて撤退。昼からの落差よ。

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二日目朝
割と良かったです。お魚が入っているのもgood。量が多いのでご飯を残した以外は全部いただきました。これだけ写真の撮り方が違うのは、お魚に釣られて写真を撮るのを忘れたから。ラベルの黒塗りが気になります。

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二日目昼
お野菜だけいただきました。

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二日目夜
目玉焼きを齧って撤退した跡付き。目玉焼きが美味しくないという可能性があるとは。

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三日目朝
コロッケはよかった。唐揚げは鶏かと思って齧ったら謎肉。こんにゃくもいけました。このおにぎりのお米が三日間のどのお弁当のお米よりもおいしかったです。もう毎日おにぎりにしておくれ。卵焼きはスイーツより甘くてトラウマになるくらいの衝撃でした。

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三日目昼
茄子のピリ辛煮浸しは美味しかった

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三日目夜
鶏肉とねぎはgoodでした

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四日目朝
ラーメンを食べました。お弁当のラベルは化学の勉強になります。エステルとはどのような化合物か、リン酸の構造を書け、コチニールとは、などなど。

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四日目昼

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UberEats 顛末

チェックインのところで、受付氏から UberEats はすぐに受け取れますとの説明があって安心した、と書きました。扱いが非人間的ではないことに対する安心です。実際には利用しないだろうと思っていたのですが、夜中に飲み物が欲しくなって使ってみました。22時頃でした。そうしたところ、配達員さんが持ってきてくださった商品をホテルで受け取ってもらえないというトラブルになりました。ホテルの電話窓口係員氏からの説明を要約すると次のようになります。

受付氏の説明は間違い。「検疫所宿泊施設滞在のしおり」に書いてあるように(注:実際には書かれていない)、荷物の受け取りは9時から21時までで、時間外に受け取ることはできない。また、常温で保存できないものを受け取ることはできない。なぜなら、部屋に届けるのは受け取った翌日だから。理由は人手がかかるから。

そのようなことは私の「滞在のしおり」には書かれておらず話が噛み合いません。もしかして、と思いこの係員氏と電話口で項目を一つ一つ辿りながら確認したところ、その配達受け取りに関する項目が、係員氏の手元の「滞在のしおり」には有り、私の「滞在のしおり」には無いことがわかりました。私が渡されたのは2021/06/04と日付が打ってあります。記事末にコピーを添付しました。四日前ですからおそらく最新版でしょう。確認したところ係員氏の持っておられるものは古く3月のバージョンでした(仕事でしょ?最新版を持ってなさい)。係員氏が新しい規則をご存知ないのではとも思いましたが、係員氏によるとこれは「記入漏れ」だとのこと。「検疫所宿泊施設滞在のしおり」と検索すると3月のものを含め、05/28のバージョンまではその記載があるようです。一体どう間違えたらあの大きな項目を記入漏れできるんでしょう。

さて、現実に私が渡された「滞在のしおり」にそれは書かれておらず、既に UberEats に注文をした後でしたから、あなた方のミスで私はここに損害を受けたのですがその賠いはどうなりますか? と聞いたところ、「今回は特別に」受け取ってもらえるとのこと。もちろん「今回は特別に」受け取ってもらうことでこの規則が非人間的であるという問題が解決するわけではありません。誰が決めた規則なのかお名前を知りたいところです。

非人間的な扱い

羽田空港編の最後に次のように書きました。

私は他の方の記事でアパホテルにおける囚人のような扱いを読んでいたので、ハリーポッターが寮の振り分けの際に「スリゼリンは嫌、スリゼリンは嫌」とつぶやいていたように、私は「アパホテルは嫌、アパホテルは嫌」と呟いていました。さて我々のDホテルとは一体どこでしょう?

と言うのは、オンラインの情報を総合するとこんな風だったのです。

A. 部屋は閉所恐怖症の人なら避けたほうが良いくらい狭い。もしくはスーツケースを置く場所がないくらい狭い
B. 部屋のドアに「自分の部屋から出ないで下さい」「お食事の配布中は、絶対にドアを開けないでください」と大きく張り紙がしてある
C. 別々の部屋になった家族にも会いにゆけない。荷物のやり取りは係員を経由
D. お弁当は冷たい & 揚げ物豊富で野菜が少ない
E. UberEats に注文することができる。ただし部屋に配られるのはデリバリーの翌日の午前中。一体どんな理由で!?

空港での長時間の冒険は楽しめても、上のような人権を無視されたような経験はちょっとだってイヤです。あまりに非人間的な扱いで、まさかね、と思っていましたが、ほぼオンラインの情報の通りでした。

アパホテルを擁護すると、羽田の時点では私の集めていた情報が不十分で、どのホテルでもそうであるとは信じられず、アパホテルが特にひどいのかと思っていました。が、さらに調べると東横イン含めどこでも似たり寄ったりのようです。どうやら規則がほとんど統一されているようです。それを考えると、両国アパホテルの運用は比較的緩く、他に比べてもまし、かも、しれません。

両国アパホテルに上の事前情報のどのくらい当てはまるかというと、ほぼB以外全部。既に述べたように D, E が当てはまり、C は私が勝手にやっていて今のところ見咎められていない、という状態。もし私が真面目な人で(仮定法)許可をきちんと得ようとしていたらダメと言われたのかもしれません。A は主観的評価でなんとも言えませんが、非常に一般的に言いますと、寝に帰るのを主たる目的で作られたビジネスホテルに、人を部屋から出られない状態にして数日も閉じ込めるのは正しいとは思えません。

退所

最後の日の7時前、今から検査キットを配りますとのアナウンス。この体験をもう1日するのは避けたく、16時のバスにぜひ乗りたいので素早く唾を集めます。7時半過ぎに集めに来られます。

12時頃に、2時までに荷物の用意をしておいてくださいとの電話が入ります。2時半に陰性でした、の電話。すぐに降りてきてください、と告げられます。下に降りてカードキーと体温計を返してチェックアウト。バスに乗り込んで、15時頃に出発。16時ではありませんでした。第3ターミナル2Fのレンタカーカウンターまで行って、レンタカーの予約があることを告げると駐車場エリアにお迎えがあり、17時前にはレンタカーで出発。

静岡サービスエリアのご飯の美味しかったこと!

途中のサービスエリアでゆっくり休憩を挟みつつ、夜中過ぎに京都の自宅に到着。お茶を飲んでお休みなさい。翌朝、車を返しておしまい。

本題とまったく関係ないのですが、この両国アパホテルの住所は横網1丁目。さっすが両国、と考えたあなた、間違いです。字をよーく見ましょう。私も東京下町育ちの友人に教えてもらうまで気が付きませんでした。調べてみるととても古くからある由緒正しい町名らしいですよ。

「検疫所宿泊施設滞在のしおり」 2021/06/04 バージョン

「検疫所宿泊施設滞在のしおり」2021/06/04 バージョンを下にタイプし、また配布書類全体のスキャンを添付しておきます。ルールは施設によって異なる詳細を除き、どの宿泊施設でも共通のようです。

検疫所宿泊施設滞在のしおり 2021/06/04
1 宿泊施設の過ごし方について
• 宿泊施設からは外出できません。
• お部屋の中でお過ごしいただくようお願いします。荷物の受け取り、コインランドリー利用時は、必ずマスクの着用をお願いします。
• トイレは、自室のものをご利用ください。
• Wi-Fi は無料で利用可能です。パスワードはテレビの電源を入れると初期画面に表示されます。
• 居室内の電話を利用しての外線通話はご遠慮ください。
• お食事(お弁当)は、下記時間にそれぞれご用意します。お食事(お弁当)は、お部屋外のドアノブにかけますので「配食しましたのでお取りください」というアナウンスの後、マスク着用のうえお取りください(インキーにご注意ください)。
  朝食・・・・7:30頃、 昼食・・・・12:00頃、 夕食・・・・18:00頃
• お食事(お弁当)は一律に配食していますので、食物アレルギーのある方はご注意ください。
• 宿泊施設滞在中は飲酒、喫煙はできません。
• ゴミは、スタッフが配食時に回収しますので、ゴミは全て、配食時にお配りするごみ袋に入れ、袋口をしばって廊下にお出しください。
• コインランドリー(洗濯・乾燥)は地下1階にあり、有料(1回500円(洗剤自動投入)、乾燥30分100円)で利用可能です。利用時間は10:00~17:00となります。人数等に制限がありますので、ご利用は事前(7:00~12:00の間)に内線「40441、40442、40443」又は「40444」にお電話ください。
(ご利用の前後には、必ず手指消毒をお願いします。)洗濯は1回5kgまで、乾燥はカッターシャツ5枚で約30分、綿製半袖シャツ6枚で約60分が目安です。
• リネン、室内消耗品などの不足がありましたら、内線「40441、40442、40443」又は「40444」にお電話ください。
• 困ったことがありましたら、7:00~23:00 の間に内線「40441、40442、40443」又は「40444」にお電話ください。

2 体調の管理について
• 入所時に体温計を貸与いたしますので、毎日1回(朝8時頃)、体温を計測して健康管理チャットに入力してください。スマホがない方等、健康管理チャットが使えない方は、検温後、内線「40441、40442、40443」又は「40444」に体温をお知らせください。
 なお、健康管理チャットへの入力がなかった場合など、本部スタッフが電話で確認を行う場合があります。
• 体調不良の時は、躊躇せず、内線「40441、40442、40443」又は「40444」にお電話ください。

3 宿泊施設の退所について
• 宿泊施設入所日の翌日から3日目に検査を行い、検査結果が陰性の場合、退所となります(例:1月1日に入所の場合、1月4日に検査)。
• 退所時にルームキーと貸与された体温計を1階受付にご持参ください。部屋のドアストッパーをかけてドアを開いた状態にして退室してください。
• 退所の際には、宿泊施設から「羽田空港第3ターミナル」行きの無料バスをご用意しています。
• ご家族等の迎え、ハイヤー等のご利用は、羽田空港第3ターミナルからご利用ください。宿泊施設からのご利用はできません。また、徒歩でも退所もできません。
• 宿泊施設からの荷物の発送はできません。



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